AFテスト [写真器材]
2月12日・・・お茶の間実験室。
焦点距離を稼ぐため最近持ち出しているCANON EOS7Dのピントに疑問を感じ、
AFテストをしてみた。
フォーカステストチャート(下記①)を用いて、45度に傾け、それがほぼ画面いっぱいに
入る距離約5mの位置から撮影するという極めて簡単なもの。
ネット上にも色々なチャートがあるが、フォーカス確認はこれが気に入っている。
これで前ピン、後ピンの確認は十分できる。
結果的にピントは問題なかったので、ピンが甘いのは他の要因ということになりそうだ。
(腕、撮影条件、その他)
それにしても5mの距離でたったの10mmでピントが甘くなると言うことは
野鳥撮影では、枝が揺れたり鳥が首を振っただけでピンが合わないと言うことで、
目にピントを合わせる等と普通に言っていることが奇跡に思えてくる。
やはり連写して偶然に頼るしかないのかも(^_^;。
現実にはレリーズやミラーショックなどのカメラブレも発生するし・・・と考えると、
たまにピントが合うだけでも今時のカメラはかなり高性能(AF性能が良い)とも言える。
いづれ、これらを理解した上で最善の方法で撮るしかなさそうだ。
P.S.
今日は1D MkIVを持ち出したが、こちらの方が歩留まりが高そうだ。
AFレスポンスの差でしょうか。
<坂の上の蜘蛛>
・今回使用した「テストチャート」
① 500mm f4・・・開放絞りではかなり被写界深度が浅い。(ほぼ基準線に合っている)
② 500mm f8・・・できればこの位の絞りで撮りたい。
⑤ 500mm f4 /+10(後ピン)補正・・・ピントが後方10mm付近に移動。
<END>
2013-02-12 21:59
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0