オオルリの営巣・・・そのII [野鳥]
5月28日・・・市内の公園にて。 <5月31日に公開>
昨日(27日)からオオルリの巣は蛇に襲われ2羽になった。
今日も恐る恐るポイントに向かったがカメラマン集団を発見し、まだ雛が無事だと一安心。
雛は巣の中で羽ばたくポーズを見せるなど見違えるほどの成長ぶり。
このまま2羽だけでも巣立ってくれたらと願うばかり。
今日は親鳥も過敏になっているのか、周辺の木でしばらく様子を見てから巣にやってくるという
パターンを繰り返す。
おかげで親鳥の枝留まりは撮ることができたが、神経質になっている親の様子は少し気になるところ。
(原因はカメラマンか外敵の気配か不明)
翌29日の朝には巣は空っぽだったそうで、襲われたのか巣立ったのかは不明です。
今のところ周辺で雛の姿を発見したという情報はありません。
今回の思いがけぬ営巣で、自然界の厳しさをまざまざと見せつけられた気がします。
<坂の上の蜘蛛>
①雛もかなりの成長ぶり。
②オスメス交互にやってくる。
③巣の入り口で羽ばたきを見せる。
④親鳥が周辺の木の枝で待機しているのが目についた。
⑤エサを咥えてやってくるも、一気に巣に向かわない。
柵に止まったり地面に降りたり、数日前には見られなかった行動。
⑥周辺で枝留まりも多く見られた。
⑦羽繕いをしている姿は神経質になっているとは思えない。
とにかく行動パターンに変化有り。
⑧巣立ち間近で寛いでいるとも考えられる。(希望的観測か)
<END>
2013-05-31 20:57
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