SSブログ

ツバメのねぐら入り [野鳥]

ツバメのねぐら入り・・・2015/08/24撮影

この日(昨日)は朝から爽やかな風がそよいでおりすっきり目覚めた。
一気にアドレナリンの分泌が高まる感じがして鳥撮りに行きたい気分に駆られます。
早速と言っても何の予定もなかったので不確かな情報を頼りに昼頃家を出る。

しかしお目当ての鳥は午前10時頃迄確認されているようだがその後は行方知れず。
諦めて帰ろうとしたところで一緒に探していた地元カメラマンの方にツバメのねぐら入り
見に行かないかと誘われ、車でついて行ったのは既に5時過ぎだったかも。

立秋も過ぎたこの時期の6時過ぎはかなり暗く写真は厳しい。
こんな時間にどんなシーンが観られる(撮れる)のかと不安が過ぎる。

しかし5時半頃から鳥の群れがあちこちに見える。スズメ、カワラヒワ、ムクドリと色々だ。
6時過ぎになるとツバメの群れがあちこちに現れ徐々にその群れは大きくなり空一面がツバメで覆われる。
その数数万から数十万羽とか、とにかく空一面黒い点で覆われる。

それが葦原に吸い込まれるシーンがメインイベントですが、この日はポイントが遠かったので
そのシーンは撮れませんでしたが、練習もせずに色々な形を形成して行動する野生動物の習性には
ただ感動させられるばかりです。
                           <坂の上の蜘蛛>
 *AさんSさん大変お世話になりました。


① 薄暗くなると鳥の群れがあちこちにみられます。
01-E1DX7165-LR.jpg


② 群れの形が変化します。
02-E1DX7166-LR.jpg


③ 水族館の様です。
03-E1DX7177-LR.jpg


④ もうかなり暗く肉眼ではほとんど見えません。
04-E1DX7188-LR.jpg


⑤ 群れがどんどん集まり空一面に広がります。
05-E1DX7203-LR.jpg


06-E1DX7162-LR.jpg


⑦ 500mm+フルサイズの画角に5000羽はいると思います。
07-E1DX7205-LR.jpg


⑧ これが渦のように回転しながら吸い込まれる様にねぐらに潜るそうです。
08-E1DX7216-LR.jpg


⑨ 撮影している脇で鳥の声。近すぎてAFではピンが合わず被りが多く上手く撮れません。肉眼ではモノクロです。
  証拠写真ですがISO12800のサンプルとして・・・ボケてますがノイズはまーまーと思います。
09-E1DX7194-LR.jpg


⑩ 背中の写真でオオセッカ(幼鳥?)と判断。
10-E1DX7197-LR.jpg

<END>


nice!(22)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 22

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

残暑見舞いツツドリ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。