お山の小鳥たち [野鳥]
お山の小鳥たち・・・2018/8/31
暑かった8月も今日で終わります。しかし暑さはまだ続きそうです(汗。
昨日もかなりの暑さでしたが家にいるとストレスが貯まる一方なので涼を求めてお山に行って来ました。
花畑にも期待して出掛けましたが植え替え時期なのか刈り取られた後で興味深い花が無いので
即野鳥ポイントに向かいました。
到着はお昼近かったので暫くは何も出ず1時間ほど様子見でした。
その後カラ類に始まり、2時を廻った頃からキビタキメス、オオルリメス、幼鳥など出始め
到着はお昼近かったので暫くは何も出ず1時間ほど様子見でした。
その後カラ類に始まり、2時を廻った頃からキビタキメス、オオルリメス、幼鳥など出始め
その後キビオスが3個体出っぱなし状態で今期初撮りとは言え、ちょっと満腹でした(^^)
陽が降りて大分暗くなりだした頃にオオルリのオスがほんの少しだけ姿を見せてくれました。
たくさん撮ったのでシリーズ化すればネタ不足を解消できるのですが「宵越しの金は持たない」
じゃないけどやはりダイジェスト版にしてしまいました(^^)
|坂の上の蜘蛛|
① キビタキオスの登場です。
① キビタキオスの登場です。
②
③
④ にらみ合い! 左の小鳥はオオルリの幼鳥?
⑤
⑥
⑦ そこそこ近距離ですが暗いんです。
⑧
⑨
⑩ 4時過ぎにオオルリオス登場。SS1/160秒
⑪
⑫
⑭
|END|
<Appendix>
6時過ぎに出てきたクロツグミオス。肉眼でかすかに動きが確認出来る程度。
カメラもフォーカスが時々反応しない状態でした。
キアシシギ [野鳥]
キアシシギ・・・多摩川河口(空港付近)・・・2018/08/29
今日は少し気温も低く、薄曇りで出掛けようという気になりました。
と言っても特にめぼしいターゲットはなし。夕方は予定があるので遠出は出来ず。
手っ取り早くお手軽な多摩川河口を覗いてきました。
羽田空港国際ターミナル付近の干潟です。
何か珍しい鳥がいないかと期待して行ったが先日同様キアシシギ数羽だけでした(/_;)
東の空からA滑走路に着陸する機体がほぼ目の前を通過しますがこちらも面白い機体はなし。
30分と少しで撤収しました。
秋の渡り鳥の飛来が待ち遠しいこの頃ですがまずはもう少し気温が下がってほしいものです(^_^;
|坂の上の蜘蛛|
① キアシシギが多摩川河口の干潟に数羽。このところ何時もいるみたいです。
② 特にパフォーマンスはありません。
③
④
⑥
⑦
⑧ 飛ぶと白い線が強調され、別の鳥と思ってしまいます。
⑨
⑩
⑪ 東の空からA滑走路に頻繁に進入する機体が目の前を通過します。
⑫
タグ:キアシシギ
動物園の動物たち! [動物]
番外編:動物園の動物たち・・・2018/8/27
まさか動物園の動物を記事にするとは思って居ませんでしたが、園内を移動していると随所に
まさか動物園の動物を記事にするとは思って居ませんでしたが、園内を移動していると随所に
気になる動物の檻(開放的ですが)があり、ついついカメラを向けてしまいます。
このところ野暮用と猛暑日続きで鳥ネタが切れてしまい、先日の動物園の続編をアップします。
野鳥ファンには興味が薄いでしょうが動物も案外可愛い物ですよ(^^)
だって動物園が子供たちに人気があるのは動物に感心が高いからで鳥ではありませんよね(^^)
|坂の上の蜘蛛|
① 立ち姿が話題のレッサーパンダ「風太」君は今年15歳になったそうです。
だって動物園が子供たちに人気があるのは動物に感心が高いからで鳥ではありませんよね(^^)
|坂の上の蜘蛛|
① 立ち姿が話題のレッサーパンダ「風太」君は今年15歳になったそうです。
② 最近はあまり立つことが少ないそうです。パンダが立つのは元々パフォーマンスではなく「興味ある物を
見るために伸び上がるのが目的」と、飼育係のお嬢さんが説明してくれました。
③ これは孫の婿とか・・・
④ これはどっちだったっけ???
⑤ ミーアキャットの子供たち。
⑥ しょっちゅうじゃれ合っていました。
⑦ アカハナグマ
⑧ カピバラ
⑨ ペンギン
⑩ ニシゴリラ 夏ばてでしょうか日陰でグッタリ。
タグ:動物園
アオバト/ final challenge [野鳥]
アオバト(今期最終)・・・2018/8/24
台風19号通過で台風一過だったこの日、久しぶりに午後の満潮時を狙って行って見た。
3時過ぎなのでハトが出るかどうか暫く様子見していた。
うねりは予想通り大きく波は最高だったがハトが来ないのでは話にならない。
うねりは予想通り大きく波は最高だったがハトが来ないのでは話にならない。
1時間近く車で待機していたが4時頃20羽位の群れが上空を通過!
これなら夕方に期待できそうだと急いで支度し、浜辺に降りた。
結果そこそこ出たのでそれなりに撮ることが出来た(^^)
それにしても今期は随分通ったものだ。苦手な6時前という早朝にも何度か出掛けた。
それにしても今期は随分通ったものだ。苦手な6時前という早朝にも何度か出掛けた。
これもたった1枚の作品作りの為だ。納得のいく1枚がなかなか撮れないので何度も行く羽目になってしまった
だけ(^_^; 上手い人なら一度で決める事ができるでしょうが。
過去記事で何度か書いたがアオバトの撮影は条件が意外に厳しい!(巻末に記載)
過去記事で何度か書いたがアオバトの撮影は条件が意外に厳しい!(巻末に記載)
各種条件が整ったところで良いシーンを見逃さず一発で決める腕が求められる。
私自身良くも悪くも今月末には作品を決定するつもりなのでこれで最後にします(^^)
夏の砂浜は照り返しがきついので正直もう行きたくありません(汗)
最後にひと言。
これまで一つの題材をこんなに真剣に狙ったことはありませんでしたが、こうやって何度も通うことで
一寸した撮影のコツや美しいシーンの見極めなど少し見えてくる気がしました。大事なことですね。
|坂の上の蜘蛛|
① アオバトの代表的シーンです。
① アオバトの代表的シーンです。
② もう少し距離が近ければ迫力が・・・
③ 一般的シーン。
④
⑤ こうして岩に貯まった海水を飲みます。(下側の2羽)
⑥ 群れが岩に降りようとする瞬間に波が押し寄せ、一斉に舞い上がります・・・いわゆるゴーアラウンドです。
⑦ 波濤の上を翔ぶアオバト群。 これは私はお気に入りです。(作品候補に入りそう)
⑧ ハトが少し遠いかな。
⑨ 砕ける飛沫に舞う。これもありがちなシーンだが鳩の形がなかなか決まりません。
⑩ 着地点の岩礁を求めて翔ぶアオバトの群れ。
⑪
⑫ 空を飛んでも面白味は無い。
⑬ 結構大きめの群れです。このまま波飛沫に突っ込んでくれるといいのですが。
⑭ これがアオバトの目的です。
⑮
⑯
アオバト撮影理想条件:
・「天気晴朗なれど波高し」と波の大きさが最大の条件かな。従って台風前後が適している。
・「天気晴朗なれど波高し」と波の大きさが最大の条件かな。従って台風前後が適している。
・潮は満潮が良い。干潮だと沖の岩礁が露出するのでハトはそちらに止まろうとするので遠くなる。
・風向きは陸から海方向がハトの向きが望ましい・・・等々
|END|
タグ:アオバト
熱帯地方の野鳥 [野鳥]
熱帯地方の野鳥・・・2018/8/22
動物園シリーズが続きます。
今回は熱帯地方の鳥達です。
私は熱帯、亜熱帯地方の派手な写真は基本的に好みではありませんでした。
和鳥というか日本でよく見られる鳥がしっとり感があり日本の風景に似合うと思って居ます。
と言いながらいざ生で見ると結構撮影意欲をかき立てられます。
結構夢中で撮ってしまいました(^^)
ここはガラスや金網がない大きなケージの中で撮影出来るのでリアルに撮ることが出来ます。
それなりに撮影は楽しみましたが、やはり鳥は派手ですね。
|坂の上の蜘蛛|
① キンムネテリムクドリ
① キンムネテリムクドリ
② サンコウチョウの尾に似ています。
③ オニオオハシ
④
⑤ リビングストンエボシドリ
⑥
⑦ 不明・・・動物園に確認結果:アカミミコンゴウインコと判明。
⑧ ヒゲゴシキドリ
⑨
⑩ ツキノワテリムクドリ
⑪ 名前不明・・・動物園に確認結果「キンムネテリムクドリ」でした。
⑫ カンムリバト
|END|
タグ:熱帯地方の鳥
ホオジロカンムリヅル [野鳥]
ホオジロカンムリヅル・・・2018/8/19
私を釘付けにしている一因「高校野球」は私の出身地代表秋田金足農業フィーバーとなっています。
テレビも新聞も全てトップ記事です。
しかし今日の大阪桐蔭は超高校レベルの打撃力を有し、2度目の春夏連覇を目指します。
しかし今日の大阪桐蔭は超高校レベルの打撃力を有し、2度目の春夏連覇を目指します。
金足農業の吉田投手も対戦打者が異口同音にあの玉は打てない!!と言ってます。
今日も何も手につきません( ^_^)/□☆□\(^_^ )
先日に続く動物園シリーズです。
先日に続く動物園シリーズです。
他にも南国の派手な鳥や動物もたくさん撮りましたが個人的に唐突に出会えて嬉しかった
ホオジロカンムリヅルを掲載します。
とい言うのは数年前千葉長生郡の田圃に籠脱けのホオジロカンムリヅルを撮りに行ったんです。
その後どうなったのか気になっていたので、勿論別個体ですが意外性もあって嬉しかったです。
|坂の上の蜘蛛|
|坂の上の蜘蛛|
<2015年のカンムリヅル記事> をリンクしました。
① 園内の草原ゾーンに他の動物と放し飼いでした。壁はあっても屋根は無し! 逃げないのかな?
② ツガイで遊んでいました。
③
④ 黄金色の冠羽が綺麗です!! 南アフリカ原産らしい。
⑤ 翼を広げてライオンや象をも威嚇するそうです。
⑥ 時間が無いので開翼シーンは待てませんでした。
⑦
タグ:ホオジロカンムリヅル
コウライウグイス [野鳥]
コウライウグイス・・・2018/8/19
当面”地に堕ちた野鳥写真家”です(^^)・・・アマチュアですが。
そこまで卑下することもありませんが、こう暑くて鳥枯れ(好みの鳥)の過ごし方に動物園などで
撮影するのもありかと・・・。
それではプライドが許さない!なんて言う考えもありますがそんな拘るほどでもないと考えを改めました(^^)
動物園とは言え狙った獲物はやはりなかなか出て来なかったり、出てきても被りだらけとか簡単ではありません。
今日は2時間以上掛けてやっとまともな写真が撮れました。
場合に依ってはフィールドの撮影より難しかったり色々ですね。
|坂の上の蜘蛛|
① 初撮りの「コウライウグイス」 2時間以上掛かりましたがほとんど待ち時間です。
① 初撮りの「コウライウグイス」 2時間以上掛かりましたがほとんど待ち時間です。
②
③
④
⑤
⑥ 良い場所に出たと思ったら強烈なスコールで絵が霞みます(+_;) レタッチで少し霞を弱くしました。
⑦ 暗くてSSが遅いため影響大です! 全く被りのないシーンで悔しい〜!!
|END|
タグ:コウライウグイス
南の島の野鳥 [野鳥]
ルリカケスとアカショウビン幼鳥・・・2018/8/17
この時期ルリカケスを撮ろうと思ったら南西諸島や奄美大島辺りに行かないと撮れませんね。
でもそこまで出掛ける元気もありません。
なので少しズルして何とか本物のルリカケスを撮ってきました。
おまけにアカショウビンの幼鳥も撮れました(^^)
どうせこういう鳥は図鑑写真になりがち。それなら何処で撮ってもあまり違わないかな!
どうせこういう鳥は図鑑写真になりがち。それなら何処で撮ってもあまり違わないかな!
なんて勝手な言い訳を・・・。
この暑さの中、少し楽してこんな鳥撮りも有りかななんて(._.)モジモジ!
場所は敢えて書きませんが施設の野鳥コーナーでの撮影です(^^)
場所は敢えて書きませんが施設の野鳥コーナーでの撮影です(^^)
② 近くで見ると大きいですね。カラス並みです。
⑤ どうも毛並みがイマイチ美しくないですね。親鳥は見当たりませんでした。
タグ:ルリカケス
多摩川六郷花火大会 [その他]
多摩川六郷花火大会・・・2018/8/15
毎年8月15日は終戦記念日のイベントとして六郷土手で花火大会が開催されます。
今年は73回目の記念日だそうです。
73年で大きく変わったもの。73年経っても未だに戦後を引きずっているもの等色々です。
私は最近鳥撮りはすっかり低迷しており、今日も車で出掛けたけど、とても外に出る気にならない
車外の熱気を感知し途中で引き返しました。
羽田付近も食傷気味なのでせめて家の近くで撮れる物として夕食もそこそこに抜け出して撮ってきました。
花火はコンピューターのシーケンス制御になって毎年ハイテクで芸術的に向上しているのを実感できますが
私の写真は10年前と変わっていません^_^;
|坂の上の蜘蛛|
① 対岸から撮影。 撮影機材:24-105mmレンズ+フルサイズ
②
③
④
⑤
⑥
⑦ 16mm位の画角が欲しいシーンが多いのですが手抜きで持ち込まず。
⑧
⑨
⑩
⑪ 右から左、左から右に連続して打ち上がるシーケンサーならではの美しい演出でした。
⑬ 来年は広角持って行こう!
*フィナーレの連発は動画にしました。一寸長目かな(^^)
|END|
タグ:六郷花火
アオバト [野鳥]
アオバト・・・2018/8/12
最近撮影したアオバト写真です。
何度通っても変わり映えしません(泣き。
朝6時前にスタンバイし、良い光線状態でしたが意外にハトが少なかった(-.-#)
7時頃になると群れの飛翔が多くなったが光線がかなり上方に。潮も引き始めて
遠くの岩が顔を出して来るとハトは遠くに止まる。
日陰もなくなり、今日はこれまでと8時前に撤収しました。
どうしても近くの岩間、波間を飛翔するアオバトにフォーカスの歩留まりが低い。という問題を
どうしても近くの岩間、波間を飛翔するアオバトにフォーカスの歩留まりが低い。という問題を
クリアーしないと良いシーンを逃がしてしまうのでそちらの研究の必要ありかな。
砂浜は陽が射すと照り返しが強く、私は2時間が限界。じっくりトライする余裕もありません(^^)
|坂の上の蜘蛛|
① 大磯の町を背景に。早朝の光線でハトが黄色っぽく見えます。(昼間は撮れないシーンですね)
|坂の上の蜘蛛|
① 大磯の町を背景に。早朝の光線でハトが黄色っぽく見えます。(昼間は撮れないシーンですね)
② 「岩礁」「波飛沫」アオバトの代表的シーンです。
③ 磯で砕ける波に舞い上がるアオバト。これも良くあるシーン。
④ 下方のハトは相当波を被っています。これで溺れるハトもたまにいます。
⑤ 波間を通過する群れの一部。 フォーカスが波に引かれない工夫が必要です。
タグ:アオバト