アオバト/ final challenge [野鳥]
アオバト(今期最終)・・・2018/8/24
台風19号通過で台風一過だったこの日、久しぶりに午後の満潮時を狙って行って見た。
3時過ぎなのでハトが出るかどうか暫く様子見していた。
うねりは予想通り大きく波は最高だったがハトが来ないのでは話にならない。
うねりは予想通り大きく波は最高だったがハトが来ないのでは話にならない。
1時間近く車で待機していたが4時頃20羽位の群れが上空を通過!
これなら夕方に期待できそうだと急いで支度し、浜辺に降りた。
結果そこそこ出たのでそれなりに撮ることが出来た(^^)
それにしても今期は随分通ったものだ。苦手な6時前という早朝にも何度か出掛けた。
それにしても今期は随分通ったものだ。苦手な6時前という早朝にも何度か出掛けた。
これもたった1枚の作品作りの為だ。納得のいく1枚がなかなか撮れないので何度も行く羽目になってしまった
だけ(^_^; 上手い人なら一度で決める事ができるでしょうが。
過去記事で何度か書いたがアオバトの撮影は条件が意外に厳しい!(巻末に記載)
過去記事で何度か書いたがアオバトの撮影は条件が意外に厳しい!(巻末に記載)
各種条件が整ったところで良いシーンを見逃さず一発で決める腕が求められる。
私自身良くも悪くも今月末には作品を決定するつもりなのでこれで最後にします(^^)
夏の砂浜は照り返しがきついので正直もう行きたくありません(汗)
最後にひと言。
これまで一つの題材をこんなに真剣に狙ったことはありませんでしたが、こうやって何度も通うことで
一寸した撮影のコツや美しいシーンの見極めなど少し見えてくる気がしました。大事なことですね。
|坂の上の蜘蛛|
① アオバトの代表的シーンです。
① アオバトの代表的シーンです。
② もう少し距離が近ければ迫力が・・・
③ 一般的シーン。
④
⑤ こうして岩に貯まった海水を飲みます。(下側の2羽)
⑥ 群れが岩に降りようとする瞬間に波が押し寄せ、一斉に舞い上がります・・・いわゆるゴーアラウンドです。
⑦ 波濤の上を翔ぶアオバト群。 これは私はお気に入りです。(作品候補に入りそう)
⑧ ハトが少し遠いかな。
⑨ 砕ける飛沫に舞う。これもありがちなシーンだが鳩の形がなかなか決まりません。
⑩ 着地点の岩礁を求めて翔ぶアオバトの群れ。
⑪
⑫ 空を飛んでも面白味は無い。
⑬ 結構大きめの群れです。このまま波飛沫に突っ込んでくれるといいのですが。
⑭ これがアオバトの目的です。
⑮
⑯
アオバト撮影理想条件:
・「天気晴朗なれど波高し」と波の大きさが最大の条件かな。従って台風前後が適している。
・「天気晴朗なれど波高し」と波の大きさが最大の条件かな。従って台風前後が適している。
・潮は満潮が良い。干潮だと沖の岩礁が露出するのでハトはそちらに止まろうとするので遠くなる。
・風向きは陸から海方向がハトの向きが望ましい・・・等々
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タグ:アオバト