立冬の一日 [ネイチャー]
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立冬の野鳥探索・・・2017/11/07撮影
今日は立冬だそうですが、冬を感じる天候にはほど遠い暖かめの凌ぎやすい一日でした。
初めは市内公園に行きましたが目当ての鳥は姿を見せず慣れない蝶など撮ってみたり・・・2時頃で退散。
その後河原に移動したが台風21号の増水の爪跡が生々しく残っており冬鳥が飛来しても居着くかどうか
気になる状態。
それでも陽が陰り始めた頃ベニマシコが登場。何とか証拠写真をゲットできました。
今年も来てくれたと言うことで一安心(^^)
今年の冬も楽しませてくれることを期待し引き揚げました。
|坂の上の蜘蛛|
① キタテハ(蝶の名前は自信ありません)
② ルリタテハ・・・熟れて汚い柿の実に取り付いていました。
③ これは??? 蝶に違いないと思います(^^)
④ 撮影の時に聞いたはずですが忘れました。図鑑ではセスジイトトンボに近い?
あまりにか細く小さいので肉眼では見過ごしそうです。 「オオアオイトトンボ」のようです。
⑤ 河原に移動。陽が陰りだした頃ベニマシコ♀が出てきました。
⑥ 台風21号の爪跡がうかがえます。
⑦ ベニマシコのメスに紅はありません(^^)
⑧ メスのツーショット
|END|
タグ:ベニマシコ
彼岸花 [ネイチャー]
彼岸花・・・2017/09/23記
ネタ切れに付き下手な花写真。中でも私的には超難しい彼岸花です。
群生地で風景的に撮るのはさておき、寄った時の撮り方がわかりません(/_;)
どこにピントを合わせても絵にならない。
花の写真は彼岸花に限らず揺れるので思った位置にピントを合わせるのは難しいですね。
|坂の上の蜘蛛|
① 黄色い彼岸花。 前ボケを入れて背景をボカして・・・肝心な部分もボケました(+_;)
② まばらな花を圧縮効果を狙って見ました。
③ やはり赤が美しい。 綺麗に見せるフォーカスポイントがわからず、花写真は難しい!!
④ 少し距離をとって絞り込み。手前に前ボケ。
⑤ 雨天の撮影。傘をさして手持ち撮影。
⑥ 真上から俯瞰。
|END|
タグ:彼岸花
都内公園で [ネイチャー]
急遽昆虫撮影・・・2016/06/29
「ネイチャー」と言ってもSTAP細胞論文で話題になった科学雑誌ではありません。
東京港野鳥公園(東京大田区)で撮った昆虫類です。カニは甲殻類ですが。
初めから昆虫撮影に行ったわけではなく、鳥を撮りに行った結果がこうなったというわけで・・・。
駐車場に車が一台しか駐まっていないのでこれは駄目だと察して入園したが、嬉しい誤算はなく
予想通りでした。
バンの親子、カイツブリの営巣、コチドリ、コアジサシなどはいましたが観察レベル。
予想外と言えばチョウトンボがあの公園にいたことで、これまで気付きませんでした。
以前チョウトンボは二つ池や三ツ池公園のガマ群生地に良く撮りに行きました。
<坂の上の蜘蛛>
① 久しぶりのチョウトンボ。日射しが弱くメタリック発色がイマイチでした。
② ここのチョウトンボは人懐っこく近くに寄ってくるがなかなか葉に止まりません。
③
④
⑤
⑥ 蜘蛛を発見。お腹側は逆光です。
⑦ 背面は順光。蜘蛛の巣がはっきり写ります。坂の上ではなく原っぱの蜘蛛でした。
⑧ 何故か藪の中に蟹(甲殻類)を発見。
<END>
「蓮・カワ」・・・第2弾 [ネイチャー]
8月19日「蓮・カワ」・・・第2弾
長期連休最終日(私はサンデー毎日)の今日は久しぶりに安定した天候で残暑厳しい1日だった。
どうしても早朝の「蓮・カワ」を撮りたくて昨夜支度を調えて就寝したが、4時頃一度目覚め、
次に目覚めたのは7時過ぎだった。(-_-)
潔く諦め、夕方に賭けてのんびり過ごす。
4時頃現着し、半ば諦めながらじっと待つ。
今シーズン5回目ですっかり顔なじみになったカメラマンが数人待機していたが5時を回っても
カワセミは現れず、退散する人もぼちぼち。
その直後の5:30頃やっとカワセミ君が姿を現した。
そして飛び去ったのが6時少し前なので30分ほどはす池にいたことになる。
私的にはすっかり堪能出来たので、今シーズンの「蓮・カワ」はこれで撮り納めかな。
<坂の上の蜘蛛>
現れて間もなく蓮の花にすっぽり!! 一瞬焦ってしまった(^_^;)
何度か羽ばたくポーズのサービスぶり。
愛くるしいカワセミ君だ。お腹の色はまだ幼鳥のそれだが。
間もなく蕾に移動。
他の蕾に移動し、向きも変わった。
何度も移動を繰り返し、30分も遊んでくれた。
これは若のようだが・・・
おっとっと!とバランスをとる。
<END>
蓮とカワセミ [ネイチャー]
神奈川県の公園で・・・8月12日
蓮カワを撮りたくてこの公園に通うこと7月31日から4回目。
早朝のほうが遭遇する確率が高いのはわかっているが、どうにも朝は諸般の事情で叶わず。
今日も夕方に期待して出かけ、PM3時頃現着。
それから待つこと約2時間。5時頃はす池にカワセミがやってきた。
暫くは中洲の木の枝に止まって枯葉をついばんだり不可解な挙動をしていたが、
その後シャワーヘッドに移動。
今日もこれまでかと思いきや何と一番手前のお立ち台とも言えるきれいな花に止まってくれた。
その時間はほぼ2分位だったが写真を撮るには十分な時間だった。
<坂の上の蜘蛛>
シャワーヘッド(通称ジョーロ)に止まったカワセミの若。よく見ると姫です。
シャワーヘッドから移動します。
どっかに行ってしまうのか(汗)
移動の間に3ショット撮れていた。その距離10m位かな。
一番見栄えのする蕾に止まってくれました。ありがとう若(姫)さま。
かくして4日目でやっと「ハス・カワ」が撮れました。
今日は正面を向いてくれませんでしたが、十分満足。(同じようなショットばかりになってしまいました)
<END>
カワセミとトンボ [ネイチャー]
横浜市の公園にて・・・8月10日撮影
立秋が過ぎて暑さが少し和らいだ気がする。陽気が不安定になっているせいもあるが。
その影響かトンボの姿も急に目につくようになり、カワセミにまとわりついてくる。
カワセミの頭にトンボが止まるシーンも他人の写真で見かけるが、この日私の前では見られなかった。
<坂の上の蜘蛛>
そこ退けそこ退け私の場所だ。
おらおら早くどけよ!
やっとどいたか(^_^;)
まだうろちょろしているな。
ま、どうでもいいや。それよりエサ捕りしなくちゃ。
それにしても今日は暑いな〜(汗)
エサを捕ってきたらまたまとわりついてきた。
<END>
巣立ち(アオゲラ) [ネイチャー]
アオゲラの巣立ち・・・8月3日(川崎市内の公園)
アオゲラの今年の営巣は昨年より一月位遅かった。
2,3日前は給餌の際にヒナが顔を見せることもなかった。
と言うわけで巣立ちは週明けかと思っていたが、今日の3時頃オスの親鳥が引率して突然メスのヒナが
巣立って行った。
巣にはオスのヒナも残っているので5時頃まで様子を見ていたが、たぶん今日の巣立ちは無さそうなので
私は切り上げた。
とにかく今年は巣立ちが見られたので今日は満足。
<坂の上の蜘蛛>
巣に寄って来た親のつがい。一緒に来るのは珍しい。
いつものように親鳥が給餌にやってきた。ヒナは身を乗り出している。
いつもの給餌かと思いきや、いきなりヒナが巣を飛び出した。
親鳥のエスコートで新しい世界に踏み出した。
親鳥は幹の上方にどんどん誘導するが、ひな鳥は足下がおぼつかず羽ばたきしながらちょろちょろついていく。
おぼつかない足取りで親鳥の後を追うが、思うように進まない。
親鳥もヒナの様子を案じながら移動する。
翼でバランスをとるシーンを何度も見られた。
ひな鳥の初飛翔。10数メートル程離れた木に飛んで行った。練習もなしにいきなり飛ぶ鳥ってすごい。
今日の巣立ちはないのか、残されたヒナのオス。
<END>
蓮とカワセミ [ネイチャー]
8月2日(木)・・・2
厚木基地で時間つぶしをした後は本日のメインイベント、蓮とカワセミの絡みが撮れるという場所に移動。
現着したのは3時過ぎだったが、とにかく暑かった。
それに見合う盛夏、じゃない成果が得られたかどうか微妙だが。
まー、それでもカワセミのダイビングやオオヨシキリ(未掲載)etcと色々見られて
それなりに楽しむことが出来た。
<坂の上の蜘蛛>
狙った場面に遭遇できなかったので理想のイマジネーションを造ってみました。(お遊びです)
<END>
アオゲラ再挑戦 [ネイチャー]
7月29日(日)・・・川崎多摩区
今日も暑い1日だったがどうにもすっきりしないアオゲラの飛翔に再チャレンジしてきた。
アオゲラの飛翔なんて何を大げさな、と思うでしょうが、まさにその通り。
通常のコンディションなら容易に撮れるシーンなのだが、今年の営巣場所は晴天の日中でも
なかなか陽の当たらない鬱蒼とした場所なので一苦労だ。
被写体ブレの止まるSS1/2000秒以上で撮ろうとするとISO感度は6400以上になってしまう。
薄暗い場所で素早い被写体を撮ることの難しさだ。
AF機能も全く追従不能。暗くて素早い被写体は苦手だ。
これらの問題を克服して撮ることが大変なのです。
光を操る(コントロールする)のが写真なら、光がなければ(乏しければ)写真にならない
と言う理屈になる。
それでも足繁く通っていると、巣の周辺に木漏れ日が差し込みISO3200で撮れるチャンスが訪れた。
そのワンチャンスをものに出来るか否かが腕になるのだが、私は今一で終わった。
<坂の上の蜘蛛>
一旦巣の上部に留まり、様子を見てから巣に近づきます。
SS1/1250 F4 ISO6400でも-1.3EVとかなりアンダーです。 これでも少し被写体ブレしています。
巣によって来るも、しばらく様子を見ます。
巣穴から飛び出す瞬間ですが、少しタイミングが遅れ気味。
ヒナがくちばしを出すのが見えるようになりました。
喉を膨らませエサを吐き出します。この時は珍しく陽が射していました。
巣穴から飛び出し。木漏れ日が射していたので何とか撮れた。
<END>
アオゲラの営巣 [ネイチャー]
7月26日(木)
今日は市内の緑地にアオゲラの営巣シーンを撮りに行って来た。
全く情報を確認せずに出かけたため真夏日の陽気にも関わらず、10kg以上の機材を担いで200段以上の階段を昇って山頂まで行ったが、肝心のアオゲラの巣は全くその必要のない麓にあった。
このところカワセミを撮る機会が多かったのでアオゲラごときと思って撮影を開始したが、被写体が違うと
色々勝手が違う。
おかげで今日はさっぱり良いショットは撮れなかったが敢えてアップします。
後日、雛が巣立つまでに絶対リベンジするつもりで。
<坂の上の蜘蛛>
巣の近くにやってきたアオゲラの親。
巣に向かって飛び立つ瞬間。ピンぼけだけど敢えてアップします。
隣の木で様子を見てから巣に向かいます。用心深いです。
親鳥が巣穴を飛び出す瞬間。
隣の木で様子を見てから巣に向かいます。
この日は1時間に一度のペースでやってきました。
親鳥が巣を覗き込んでも雛はまだ顔を見せません。
給餌が終わると親鳥は飛び立ちます。
巣から飛び立つ瞬間ですが、アオゲラの形が今一。
<END>