オオセイボウ [ネイチャー]
オオセイボウ・・・2022/08/07記
ご無沙汰しています。
高校野球大会2日目。一関学園、山形鶴岡東が初戦を勝ち抜いています。
私は公約通り秋風が吹き始めるまで活動休止です。
そこで今日もレガシー倉庫から蔵出し写真です。
内容は『盛夏のオオセイボウ』です。
昨年同時期の写真を再編集してアップしました。
|坂の上の蜘蛛|
① オミナエシ(女郎花)に飛来するオオセイボウ(大青蜂)
”女郎”と言えば聞こえが悪いですが、万葉集にもある様に平安時代には高貴な女性の意味だったようです。
②
③
④ 灼熱の燃える様な背景はキバナコスモスです。
真夏の花壇 [ネイチャー]
真夏の花壇・・・2021/08/28記
オオセイボウを撮りに行った日の続きです。
真夏の花畑には蝶が舞い小蜂が集まり、ついでにカワラヒワも登場しました。
|坂の上の蜘蛛|
① 夏の花壇
② ツマグロヒョウモン?
③ キアゲハ or ナミアゲハ
④
⑤ 名前は不明の小蜂(>_<)
⑥ ひょうきんな表情です。
⑦ アシナガバチみたいで大きかったら刺されそうですが小蜂です。
⑧
⑨ オオセイボウの続きです。やはり奇麗です。
⑩
オオセイボウ [ネイチャー]
オオセイボウ(大青蜂)・・・2021/08/07記
オリンピックは終盤にさしかかり選手も観戦者も悲喜こもごも。
サッカーの銅メダルをかけてのメキシコ戦は悔しかった。男子100m×4リレーは痛恨のバトンミスで失格。
いずれも選手は一生懸命頑張った結果なので止むナシですね。
私は前日休息を取ったので昨日はほぼ猛暑日(34.8℃)にもかかわらず花壇での昆虫撮影に行って来ました。
私は前日休息を取ったので昨日はほぼ猛暑日(34.8℃)にもかかわらず花壇での昆虫撮影に行って来ました。
狙いはオオセイボウ(大青蜂)。強烈な夏の日射しを受けてメタリックな青い光沢を放つ蜂です。
名前は大青蜂というものの体長12〜20mm程度の小蜂です。
昨日は到着間もなく登場し10分程度オミナエシ(女郎花)の花を飛び交ってくれましたが相変わらず忙しなく
昨日は到着間もなく登場し10分程度オミナエシ(女郎花)の花を飛び交ってくれましたが相変わらず忙しなく
移動するのでなかなか良いショットは撮れません。
レンズのチョイスも誤ったようで余り寄れない難点もあった(>_<)
取り敢えず今年も一度は撮れたのでま〜良っか!
|坂の上の蜘蛛|
① 花畑の一画に少しだけ咲いているオミナエシの花に大青蜂発見!
② レンズ特性でこれ以上寄れず。
③ メタリックブルーが美しい!
④
⑤
⑥ この背景は昨年もありました。たぶん隣の花壇のキバナコスモス群。
⑦ 普通にいる蜂(・・・ハバチ)ですが背景が良かった。
⑧ オミナエシ(女郎花)の花壇に万葉集の歌が掲げられています。
「女郎」は平安時代までは美しい高貴な女性の意味だったようです。
|END|
立冬の一日 [ネイチャー]
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立冬の野鳥探索・・・2017/11/07撮影
今日は立冬だそうですが、冬を感じる天候にはほど遠い暖かめの凌ぎやすい一日でした。
初めは市内公園に行きましたが目当ての鳥は姿を見せず慣れない蝶など撮ってみたり・・・2時頃で退散。
その後河原に移動したが台風21号の増水の爪跡が生々しく残っており冬鳥が飛来しても居着くかどうか
気になる状態。
それでも陽が陰り始めた頃ベニマシコが登場。何とか証拠写真をゲットできました。
今年も来てくれたと言うことで一安心(^^)
今年の冬も楽しませてくれることを期待し引き揚げました。
|坂の上の蜘蛛|
① キタテハ(蝶の名前は自信ありません)
② ルリタテハ・・・熟れて汚い柿の実に取り付いていました。
③ これは??? 蝶に違いないと思います(^^)
④ 撮影の時に聞いたはずですが忘れました。図鑑ではセスジイトトンボに近い?
あまりにか細く小さいので肉眼では見過ごしそうです。 「オオアオイトトンボ」のようです。
⑤ 河原に移動。陽が陰りだした頃ベニマシコ♀が出てきました。
⑥ 台風21号の爪跡がうかがえます。
⑦ ベニマシコのメスに紅はありません(^^)
⑧ メスのツーショット
|END|
タグ:ベニマシコ
彼岸花 [ネイチャー]
彼岸花・・・2017/09/23記
ネタ切れに付き下手な花写真。中でも私的には超難しい彼岸花です。
群生地で風景的に撮るのはさておき、寄った時の撮り方がわかりません(/_;)
どこにピントを合わせても絵にならない。
花の写真は彼岸花に限らず揺れるので思った位置にピントを合わせるのは難しいですね。
|坂の上の蜘蛛|
① 黄色い彼岸花。 前ボケを入れて背景をボカして・・・肝心な部分もボケました(+_;)
② まばらな花を圧縮効果を狙って見ました。
③ やはり赤が美しい。 綺麗に見せるフォーカスポイントがわからず、花写真は難しい!!
④ 少し距離をとって絞り込み。手前に前ボケ。
⑤ 雨天の撮影。傘をさして手持ち撮影。
⑥ 真上から俯瞰。
|END|
タグ:彼岸花
都内公園で [ネイチャー]
急遽昆虫撮影・・・2016/06/29
「ネイチャー」と言ってもSTAP細胞論文で話題になった科学雑誌ではありません。
東京港野鳥公園(東京大田区)で撮った昆虫類です。カニは甲殻類ですが。
初めから昆虫撮影に行ったわけではなく、鳥を撮りに行った結果がこうなったというわけで・・・。
駐車場に車が一台しか駐まっていないのでこれは駄目だと察して入園したが、嬉しい誤算はなく
予想通りでした。
バンの親子、カイツブリの営巣、コチドリ、コアジサシなどはいましたが観察レベル。
予想外と言えばチョウトンボがあの公園にいたことで、これまで気付きませんでした。
以前チョウトンボは二つ池や三ツ池公園のガマ群生地に良く撮りに行きました。
<坂の上の蜘蛛>
① 久しぶりのチョウトンボ。日射しが弱くメタリック発色がイマイチでした。
② ここのチョウトンボは人懐っこく近くに寄ってくるがなかなか葉に止まりません。
③
④
⑤
⑥ 蜘蛛を発見。お腹側は逆光です。
⑦ 背面は順光。蜘蛛の巣がはっきり写ります。坂の上ではなく原っぱの蜘蛛でした。
⑧ 何故か藪の中に蟹(甲殻類)を発見。
<END>
「蓮・カワ」・・・第2弾 [ネイチャー]
8月19日「蓮・カワ」・・・第2弾
長期連休最終日(私はサンデー毎日)の今日は久しぶりに安定した天候で残暑厳しい1日だった。
どうしても早朝の「蓮・カワ」を撮りたくて昨夜支度を調えて就寝したが、4時頃一度目覚め、
次に目覚めたのは7時過ぎだった。(-_-)
潔く諦め、夕方に賭けてのんびり過ごす。
4時頃現着し、半ば諦めながらじっと待つ。
今シーズン5回目ですっかり顔なじみになったカメラマンが数人待機していたが5時を回っても
カワセミは現れず、退散する人もぼちぼち。
その直後の5:30頃やっとカワセミ君が姿を現した。
そして飛び去ったのが6時少し前なので30分ほどはす池にいたことになる。
私的にはすっかり堪能出来たので、今シーズンの「蓮・カワ」はこれで撮り納めかな。
<坂の上の蜘蛛>
現れて間もなく蓮の花にすっぽり!! 一瞬焦ってしまった(^_^;)
何度か羽ばたくポーズのサービスぶり。
愛くるしいカワセミ君だ。お腹の色はまだ幼鳥のそれだが。
間もなく蕾に移動。
他の蕾に移動し、向きも変わった。
何度も移動を繰り返し、30分も遊んでくれた。
これは若のようだが・・・
おっとっと!とバランスをとる。
<END>
蓮とカワセミ [ネイチャー]
神奈川県の公園で・・・8月12日
蓮カワを撮りたくてこの公園に通うこと7月31日から4回目。
早朝のほうが遭遇する確率が高いのはわかっているが、どうにも朝は諸般の事情で叶わず。
今日も夕方に期待して出かけ、PM3時頃現着。
それから待つこと約2時間。5時頃はす池にカワセミがやってきた。
暫くは中洲の木の枝に止まって枯葉をついばんだり不可解な挙動をしていたが、
その後シャワーヘッドに移動。
今日もこれまでかと思いきや何と一番手前のお立ち台とも言えるきれいな花に止まってくれた。
その時間はほぼ2分位だったが写真を撮るには十分な時間だった。
<坂の上の蜘蛛>
シャワーヘッド(通称ジョーロ)に止まったカワセミの若。よく見ると姫です。
シャワーヘッドから移動します。
どっかに行ってしまうのか(汗)
移動の間に3ショット撮れていた。その距離10m位かな。
一番見栄えのする蕾に止まってくれました。ありがとう若(姫)さま。
かくして4日目でやっと「ハス・カワ」が撮れました。
今日は正面を向いてくれませんでしたが、十分満足。(同じようなショットばかりになってしまいました)
<END>
カワセミとトンボ [ネイチャー]
横浜市の公園にて・・・8月10日撮影
立秋が過ぎて暑さが少し和らいだ気がする。陽気が不安定になっているせいもあるが。
その影響かトンボの姿も急に目につくようになり、カワセミにまとわりついてくる。
カワセミの頭にトンボが止まるシーンも他人の写真で見かけるが、この日私の前では見られなかった。
<坂の上の蜘蛛>
そこ退けそこ退け私の場所だ。
おらおら早くどけよ!
やっとどいたか(^_^;)
まだうろちょろしているな。
ま、どうでもいいや。それよりエサ捕りしなくちゃ。
それにしても今日は暑いな〜(汗)
エサを捕ってきたらまたまとわりついてきた。
<END>
巣立ち(アオゲラ) [ネイチャー]
アオゲラの巣立ち・・・8月3日(川崎市内の公園)
アオゲラの今年の営巣は昨年より一月位遅かった。
2,3日前は給餌の際にヒナが顔を見せることもなかった。
と言うわけで巣立ちは週明けかと思っていたが、今日の3時頃オスの親鳥が引率して突然メスのヒナが
巣立って行った。
巣にはオスのヒナも残っているので5時頃まで様子を見ていたが、たぶん今日の巣立ちは無さそうなので
私は切り上げた。
とにかく今年は巣立ちが見られたので今日は満足。
<坂の上の蜘蛛>
巣に寄って来た親のつがい。一緒に来るのは珍しい。
いつものように親鳥が給餌にやってきた。ヒナは身を乗り出している。
いつもの給餌かと思いきや、いきなりヒナが巣を飛び出した。
親鳥のエスコートで新しい世界に踏み出した。
親鳥は幹の上方にどんどん誘導するが、ひな鳥は足下がおぼつかず羽ばたきしながらちょろちょろついていく。
おぼつかない足取りで親鳥の後を追うが、思うように進まない。
親鳥もヒナの様子を案じながら移動する。
翼でバランスをとるシーンを何度も見られた。
ひな鳥の初飛翔。10数メートル程離れた木に飛んで行った。練習もなしにいきなり飛ぶ鳥ってすごい。
今日の巣立ちはないのか、残されたヒナのオス。
<END>