カワセミ(翡翠) [鳥・カワセミ]
8月7日・・・横浜市内の公園。
「風立ちぬ」 宮崎駿監督の話題アニメ映画のタイトルです。
が、私の頭には「風立ちぬ 今は秋〜♪」という昔のぶりっこ歌手の曲が思い浮かびました。
なぜなら今日は立秋なんですよね。
しかし立秋とは名ばかり、全国各地で記録的な猛暑日だったようです。
昨日あたりから猛暑が復活、本格夏の後期に突入したかのようです。
横浜方面も例に漏れず猛暑の中、カワセミを撮りに公園に。
公園には風もなく、降り注ぐ太陽に身を曝していると、体から水分が抜けていくのが解るような気がしました。
カワセミも暑さのせいか出が悪く、たまに出ても食欲がなさそうでエサ捕りも活発ではありません。
おかげで11時頃から5時近くまで粘る羽目に。
「バカみたい」って言われそうですが、本人が一番自覚しています。(@_@;)
写真を見て更に「バカみたい」を再認識(×_×)
<坂の上の蜘蛛>
① 私も止まりものはジャスピンで撮れるんですけどね・・・(^_^)
② 突撃〜! 飛び出しもまーまー。(横方向はね)
③ タイミングが早すぎると何が何だか。よりによって止まり木の後方ばかり。
④ 魚を咥えて浮上してくるのが解ります。この状況ならピンはこんなものか。
⑤ 左の止まり木に向かいます。
⑥ ピンが怪しくなってきた。
⑦ 魚を振り回すと水しぶきが飛び散ります。
⑧ 空振りで素戻り。
⑨ 「よいしょっと」と止まり木に。 「良いショット」ではありません。
⑩ 背景がきれいなのでアップ。前後の関連はありません。
<END>
カワセミ(翡翠) [鳥・カワセミ]
7月28日・・・横浜市内の公園
今日は気合いを入れて10時頃家を出た。・・・十分遅いか(^_^;
カワセミは11時半頃からいつもの成鳥1羽と若が2羽(たぶん)入れ変わり立ち替わり出てくれたので
そこそこ楽しむことはできた。
ということと写真が上手く撮れたと言うことは必ずしも一致しない(+_;)
今日もダイビングは今一。(これは腕の問題で撮れる方は撮れていると思う)
それでもトンボ絡みやカワセミのツーショットは撮れた。
相変わらずここのカワセミの親子関係は解らない。
凄い勢いで追い払うこともあれば、同じ枝に止まることも???
<坂の上の蜘蛛>
①カワセミに場所を追われたトンボがその周辺を飛び回っている。カワセミの頭には止まらなかった。
②相変わらずAFの難しい前後方向のダイビングが多い気がする。
③成鳥が近くにやってくると威嚇のポーズをとる。
④若が成鳥の隣にやってきた。
⑤お互い無関心を装っていたが・・・。(数日前のシーンと似ています)
⑥突然追い出されたように成鳥が飛び出した。
⑦若のいる止まり木付近を猛スピードで通過する。
⑧若(幼鳥)と成鳥が入れ変わり立ち替わり。
⑨成鳥は大きめの魚を捕るようだ。
⑩若は小さな魚を何度も捕獲する。これは若のレギュラーサイズ。
<END>
カワセミ(翡翠) [鳥・カワセミ]
7月26日・・・横浜S公園。
今日は所用のため3時半からのご出勤だった。
しかも1時間位カワセミは全く現れず。
4時半頃やっと現れ、2羽入れ変わりで登場してくれた。
この時期5時半頃まで十分撮影は可能だが、夕方も用事のため5時少し前に撤収。
結局正味30分弱の撮影となった。
因みに片道40分、往復1時間20分かかっている。(効率わり〜!)
<坂の上の蜘蛛>
①ここの主。左足骨折も完治。
②血縁関係不明の若(左)と成鳥(右)。
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
<END>
カワセミ(翡翠) [鳥・カワセミ]
7月20日・・・横浜市内の公園。
今日は久しぶりにエアコンの要らない凌ぎやすい陽気だった。
といってもピーク時は30℃近くなっていたはずだが、猛暑日に慣れた体は30℃以下は快適に感じる。
異常を異常と感じなくなってしまう慣れとは恐ろしいものだ。
それはともかく、今日は明るい薄曇りだったのでカワセミ撮影には一日中最適条件。
それを見込んでのんびり2時過ぎに公園に到着。
しかし、私が到着してからのカワセミの出は悪く、エサ捕り回数も極めて少なかった。
それでも今日は凌ぎやすかったせいか比較的遅くまでみなさんも粘っていたようだ。
因みに昨日は4時過ぎに活発に出たということなので、そんな期待もあったかも。
一つほっとしたのは、数日前片足を負傷してまともに立つことも出来なかったカワセミが
すっかり回復していたことだ。
やはり野生動物の生命力は凄い。野生動物にとって恐ろしいのは病気より外敵のようですね。
<坂の上の蜘蛛>
①数日前はお立ち台にまともに立つことの出来なかったカワセミ君の元気な姿。
②登場するなりあっという間に魚をゲット。おかげでダイビングには全く間に合わず。
③まだ左足をかばっている様にも見える。
④ここではしっかり両足をついています。
⑤水面から浮上する瞬間。魚は捕っていません。
最近この瞬間にピンが来ないのでみなさんに愚痴っていた矢先のショットです。(これはOKレベルです)
⑥1枚目が合っていると2、3枚目以降は高確率で合焦してくれます。
普段、水面ぎりぎりはNG。この位置付近から合掌することが多いので気になっていました。
⑦これは別のシーンですがまーまーピンがきています。
⑧これも特に問題なし。
結局微妙なタイミングの問題でしょうか。それを人は「腕」とも言うようですが(泣き)
<END>
1本の止まり木とカワセミ [鳥・カワセミ]
7月14日・・・横浜S公園。
記録上猛暑日ではなかったようだが、私にとって十分暑く酷暑日だった。
今日は鳥撮りは躊躇ったがお昼頃になったら適度な曇り空だったのでカワセミ撮影に
最適かと思い出かけた。
到着してしばらくかわせみは現れず、暑い中CM達とだべりながら時間を過ごす。
何もしなくても汗が吹き出し、汗拭きタオルはすぐに重みを増してくる。
2時頃になってやっとカワセミの登場だ。
しかしあっという間に大物をゲットし、その後は止まり木ですっかり寛いでいた。
そのうち雨が降り出し、徐々に本降りに。
暑さと雨で踏んだり蹴ったりの1日だった。
おかげで普段無用の長物の「ビニールカッパ」「カメラカバー」「雨傘兼日傘」
全て役に立った。今日だけは備えあれば・・・だ。
ところでここのカワセミは昨日の夕方から今朝にかけて足を負傷したようで、
止まり木に立つこともままならない痛々しい状態だった。
それでも現れるやいなや大型の魚をゲット。
しかし止まり木に戻ってもバランスが取れず魚を振り回すのに大分苦労していた。
が、なんとか飲み込めてほっとした。
エサ捕りが出来るということは何とかなりそうだが、どういう怪我か解らないので
心配ではある。
今シーズンは野鳥の生存の厳しさをいくつか見せられたので、なんとか生き抜いて
欲しいと願うばかりです。
今日は止まり木で必至にエサをさばく満身創痍のカワセミの生きる姿をアップします。
(考えてみたらカワセミには同情しても魚に同情しないのは不公平かも)
<坂の上の蜘蛛>
①現れて間もなく大型の魚をゲット。
②左足は垂れ下がっています。
③バランスが取れず思うように魚を振り回すことができません。
④飲み込むまで翼は広げっぱなし。
⑤痛々しい姿だが逞しくもある。野生動物の生命力に期待したい。
⑥向きを変えてやっと飲み込み開始。
⑦姿勢を変えるのにも羽ばたきます。足が枝の上にありますが載せているだけで掴んでいません。
⑧雨が降り出し天を仰ぐカワセミ。 気持ちが良いのか雨に打たれて身動ぎもしませんでした。
<END>