冬が来る前に・・・ [野鳥・秋の渡り]
深まる秋と迫り来る冬。 10月6日撮影
今年は平野部の公園では秋の渡り鳥の出がイマイチの感じがする。
キビタキのオスは極端に少なく、たまに出ても落ち着きがなくあっという間に飛び去るケースが実に多い。
この日もそのパターンで撮り損ないました。(泣き)
通常キビタキは一度出たら数秒は止まっていることが多くそれほど苦労した覚えはないのだが。
それにオオルリの成鳥には全くお目にかかれない。
エゾ、コサメ、サメなどヒタキ3兄弟はそこそこ出ているが。
サンコウチョウがあちこちの公園に頻繁に出ていることもやや異常気味?
異常気象で小鳥たちもリズムが狂っているのかも知れませんね。
それにここ数日秋と言うより初冬の寒さに見舞われているので秋の渡りはこのまま終わるのでしょうか。
「冬が来る前にもう一度キビオスにめぐり会いたい〜♪」
そんな焦りと不安が過ぎります。
<坂の上の蜘蛛>
① 一瞬出たキビオスは撮り損ない、キビメスは嫌になるほど撮りました。
② ここは全般に暗いので発色の優れない写真ばかりです。
③ 木漏れ日が射すとやや明るくなります。
④ ISO4000です。 ノイズもあるけどこの暗さではまーまーかな。
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨ この個体は背中の色が濃く、一瞬オスに見えました。幻覚でしょうか。
⑩ 試しにISO12800で撮影。いざと言う時には頼りになります。
*機材:EOS1DX+EF500 F4
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タグ:キビタキ♀
ツツドリ [野鳥・秋の渡り]
10月7日・・・湘南地区にて。
今日は久しぶりに湘南方面に行ってみた。
もちろん狙いはのび太君だったが、台風がのび太君も連れ去ったのか全く姿を見せず。
飛んでいる姿は何度か確認出来たが草むらに飛び込んで写真は撮らせてくれなかった。
それでもお土産に季節外れのツツドリを撮ることが出来た。
この時期成鳥は珍しいが、昨年も10月から11月初めにかけてツツドリの幼鳥が話題になった。
今日のツツドリもたぶんまだ若鳥だと思います。
タグ:ツツドリ
キビタキの枝止まり [野鳥・秋の渡り]
10月3日・・・甲斐の山々〜♪・・・にて
ここしばらく近場で色々狙っていたが思うように撮れず、山岳部に気晴らしに行ってきた。
撮れたのはキビタキのオスとメス。おまけにヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ等。
アカゲラの姿も見えたがまだまだ木の葉が多く撮影はできなかった。
そんな中から今日は贅沢にもキビタキオスの枝止まりシーンのみアップしました。
個人的に今シーズンはキビタキの当たり年です。
カメラマンは2時間半で一人来ただけ。今日もほぼ独占取材でした。
こんな状態が続き調子に乗っているとそのうち熊に襲われるかも知れませんね。^_^;
<坂の上の蜘蛛>
タグ:キビタキ
ツツドリ [野鳥・秋の渡り]
9月27日・・・都内公園。
久しぶりに都内の公園に行ってみた。
この公園も規模は決して大きくはないが渡りシーズンには色々な鳥が立ち寄ってくれる貴重なポイントです。
私はツツドリ狙いで行ったが飛んでいる姿は見えるがなかなか落ち着いて撮らせてくれない。
用事があったのでお昼には切り上げるつもりで出かけたがなんとかそれなりに撮れたのは2時過ぎ。
今日は曇天でツツドリの止まる場所はほとんど逆光で厳しい条件だった。
おかげで発色の優れない写真ばかりでした。
ツツドリ以外にキビタキオス、コサメビタキなども撮れました。
<坂の上の蜘蛛>
① 今シーズンは赤色型のツツドリが多い気がします。
③ 正面から撮れたのはこれだけ。ものすごい逆光空抜けです。
④
⑤
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⑦
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⑨
⑩
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キビタキ [野鳥・秋の渡り]
9月25日・・・お彼岸中の森。
少し遅くなってしまったがまだ彼岸中。午後から雨が上がったのでお墓参りに行ってきた。
お墓参りが遅れたことも、その帰りに野鳥撮影に行くことも罰当たりだが・・・。
一時間だけということで寄ってしまいました。
ポイント到着が3時半。曇天で怪しい陽気なので結構悩んだ挙げ句の決行です。
このところ色々出て賑わっているというポイントだったが私が行った時はCM二人帰り支度。
間もなく私一人だけ。最近独占取材が多い気がする。
暫くは何の気配も無かったが30分ほどして目を凝らすとキビタキのオスが細い枝に止まっていた。
それから10分位周辺の枝を移動しながらサービスしてくれました。
それにしてもつるべ落としのこの時期、曇天の4時半は暗く、距離もキビタキにしてはやや遠かった。
それでも一時間で効率の良い撮影なので贅沢は言えませんね。
<坂の上の蜘蛛>
① 目の前の枝に止まっていました。
②
③ 枝を移動。
④
⑤
⑥ 少し遠くの暗い枝に。
⑦
⑧
⑨
⑩ 君の瞳は・・・地上に降りた最後の天使〜♪ 古っい!
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タグ:キビタキ
お山の水場…その1) [野鳥・秋の渡り]
9月22日…その1)キビタキの水浴び
このところ平野部の公園や森にサンコウチョウやクロツグミなど出没の情報が多い。
そんな中、あえて山間部に出かけてみた。
連休の合間の今日は道路は空いていたし、天気は秋晴れで最高のコンディション。
撮影ポイントも数ヶ所廻ったがいずこも独占状態。
少し撮影枚数が多いので今日は第一弾としてキビタキオスの水浴びのみアップします。
<坂の上の蜘蛛>
① キビタキ♂がやってきました。
② 天然の水溜まりに入ります。
③ 早速水浴び。
④ 私との距離は3〜4メートル。ノントリです。
⑤ 私が少しぐらい移動してもなんら影響なし。
⑥ ところでこのポイント鬱蒼とした森の中でかなり暗いです。色温度がずれていますが未補正です。
⑦ ドブネズミ状態です。
⑧ 10分以上付き合ってくれましたが、こちらが飽きてしまいキビタキを置き去りにしてきました。
<END>
タグ:キビタキ
ジュウイチ [野鳥・秋の渡り]
9月19日・・・相模方面のお山
トケン類(ホトトギスの仲間)の中でもめったに見ることの無い『ジュウイチ』が出ているという情報あり。
珍鳥なので出かけてみた。
しかし私が到着した11時頃からはさっぱり気配無し。10時前にはそこそこ出たと言うことだったが・・・。
出る場所も広範囲のようなので1ヶ所で待つのも能がないと森を一周し、やっと見つけたものの
遠くの木と木の間で撮影可能場所はほんのピンポイントだ。
全く納得のいく写真は撮れなかったが、証拠写真は数枚ゲットできたし、リベンジに行くのもどーかと思案中。
いつ抜けてもおかしくない頃だし。
<坂の上の蜘蛛>
p.s
和名の『じゅういち』は鳴き声に由来しているそうです。
たしかに ”────・・” こんなリズムですが音声はヒヨドリに近いかも。
① やっと撮れた『ジュウイチ』の一枚目。 この一枚ではなんだか良く解りませんね。
② 前を向いてくれたらそれらしく見えたがもう少し距離が・・・。
③ 結局今日は証拠写真止まり。
④ 幼鳥と言うことで結構愛くるしい。
⑤ 本命がさっぱり出ないので合間に撮ったエゾビタキ。
⑥ ミズキの実に群がるエゾビタキだがこれ又遠く風景・情景写真です。
⑦ とても良い雰囲気です。もう少し近ければ申し分ないのだが。
⑧ 頻繁にホバリングも見られました。
<END>
秋の渡り [野鳥・秋の渡り]
丘陵地帯の野鳥・・・9月14日(日曜日)撮影
このところ本命を外してばかり。今日も狙った獲物は出ず。
いつも思うように撮れたら鳥撮りもつまらなくなるでしょうが。
というわけでネタ切れとなりました。
数日前撮影し、非公開の写真をアップします。(当日アップに反しますが)
<坂の上の蜘蛛>
① コサメビタキ一般的な距離。
② これも結構遠いです。
③ 大分近づきました。
④ 可愛いポーズです。
⑤
⑥ コサメビタキは清楚で気品がありますね。
⑦ アオゲラがホオの木に取り付いています。毛並みが悪いので若でしょうか。(ノントリです)
⑧ ホオの実がお目当てでした。
<END>
今日もツツドリ [野鳥・秋の渡り]
9月16日・・・郊外の森。
今日は気になる情報があったので早速行ってみた。
しかし、本命はさっぱり気配無し。
ツツドリが時々現れるのみで結局空振りに終わりました。
それでも鳥撮りが、場所に依っては爽快な陽気になったのは嬉しいですね。
<坂の上の蜘蛛>
① 今更ツツドリは珍しくも何ともないですね。しかもこんなポーズでは。
② こんなポーズならいけるかな。愛嬌のある表情です。
③ そのまま飛び去り、しばらく姿を見せず。
④ 止まった場所はいいが空抜けだ〜!
⑤ やっと背景に枝を入れましたが不十分です。
⑥ 良い場所と思いきや背中向き。 結局カメラを向いてくれませんでした。
<END>
タグ:ツツドリ
秋本番近し・・・ [野鳥・秋の渡り]
9月15日・・・横浜某公園。
今日はかつてマイフィールドと言う位通った公園です。
事前確認情報ではあまりパットしないということでしたが、顔見せというか表敬訪問の意味合いもあって。
昨日まで出ていたというツツドリも今日は姿を見せないそうで、少しがっかり。
唯一出るのがエゾビタキというので、何とかそれをゲット。
昨日は他のフィールドでエゾビタキとコサメビタキを撮ったが、当日記事優先で今日のエゾビタキを
アップしました。
<坂の上の蜘蛛>
① 今日はエゾビタキオンリーです。
②
③ ミズキの実を啄んでいます。
④ 仰角が大きく厳しいアングルです。
⑤
⑥ 尾羽を開いた姿。
⑦
⑧
⑨
⑩ 因みに今日はエゾビタキ意外は確認出来ませんでした。
<END>
タグ:エゾビタキ