初物

4月21日・・・武蔵野の森。

「初物を食べる」＝「縁起が良い」という例えや言い伝えが多い。

野鳥の世界でもシーズンの初撮りは嬉しいものです。

最も良く出没する時期を旬と言うなら、初撮りはそれより１、２週間早いことが多いので旬はもう少し先です。

今日はこの時期人気のキビタキやオオルリが撮れると良いなという下心で出かけたがなかなかまだ初見さえ

できていない。

しかし4時半過ぎにやっとキビタキが姿を見せてくれて今期初見初撮りができた。

昨シーズンさんざん撮りまくり、もう飽きたとか言っていたにもかかわらず、今日のように暗く距離があり

スカッとした写真は撮れなくても初物は嬉しいものです。

その他アオゲラ、アトリがまだいた、マヒワも飛び交っていた、シロハラ、アカハラ、ウグイス、アオジ・・・と

五目撮りで結構楽しめました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜坂の上の蜘蛛＞

①　初見初撮りのキビタキ♂。曇天の4時半過ぎ。距離も遠くすっきりしませんが綺麗な個体でした。

②

③

④　アオゲラがここでドラミング。巣を作るには細めの木です。

⑤

⑥　ウグイスがやってきました。

⑦　今年はアトリがまだ残っています。手前はシロハラです。

⑧

⑨　アカハラ

⑩　シロハラ、新緑が美しくなってきました。

＜END＞

タグ：キビタキ