写真のお勉強 [写真器材]
晴耕雨読−2・・・2019/07/07
今日は七夕です。平塚の七夕祭りですが天候がイマイチなので躊躇してしまいます。
様子を見てから考えます。
相変わらずネタ無し状態。昨日は霧雨の中何か撮れるだろうと思って出掛けたのは良かったが
メモリーカードを忘れて、予備もなく敢えなく何も撮れずに素戻り。
めぼしい鳥はいなかったので悔いはありませんがこんな経験も初めて、落ち込みました(>_<)
バッテリーとカードは必ず予備を持ち歩くんですが・・・(泣き)
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と言うわけで今日も写真のお勉強にしました。・・・勉強と言うより疑問です。
と言うわけで今日も写真のお勉強にしました。・・・勉強と言うより疑問です。
そんなことは誰でも知っていると言う方はスルーして下さい(^_^)
今日はカメラのクロップ機能についての疑問です。
ニコンはかなり前からクロップ機能を搭載していました。
それに対してキャノンはEOS-R で初めて採用されました。
このクロップ機能が曲者で、私はずっと疑問でした。
当初クロップ機能はファインダー倍率も拡大されてAFに有利になるのではと期待しましたが
ファインダーにクロップ枠があるだけでファインダー倍率には影響ありませんでした。
ミラーレスの場合はビューファインダもライブビューもフル画面に拡大されるので見やすくなるでしょう。
ミラーレスの場合はビューファインダもライブビューもフル画面に拡大されるので見やすくなるでしょう。
つまりフルサイズセンサーの一部を使う。撮影段階でカメラでトリミングしているだけで
撮影後にトリミングするのと何等変わりません。
最後の期待で
クロップ撮影は拡大されて撮影されるのは勿論、クロップ時もフルセンサー(解像度MAX)で処理される
のではと期待しました。 が、それも”NO”でした。
クロップ撮影はその比率で画素数が落ちていました。(下記写真サンプル参照)
1.フルサイズ撮影 画素数 :6720×4480 ファイルサイズ:11.1MB
手持ちでラフに撮ってますので傾向だけで数値は参考にして下さい。
2.1.6倍クロップ撮影 画素数 :4176×2784 ファイルサイズ:4.1MB 画素数が減少します。
しからばクロップの効果とは一体何なのか私にはいよいよ持ってわかりません。
APS-Cレンズが使える(4隅が蹴られずに)って事くらいでしょうか。
これが1番のメリットですかね。
カタログなどにはクロップしても画質は落ちないと謳っていました。
画質評価には色々な要素がありますが、画素数(解像度)は確実に落ちます。
他に何かメリットがあるととお気づきの方がいたら教えて下さい(^_^)。
他に何かメリットがあるととお気づきの方がいたら教えて下さい(^_^)。
あまり面白くないネタだったかな(^_^) 特に問題もありませんが。
以上
ついにレンズ入院 [写真器材]
2月18日・・・試験場所・東京大田区。
今日は地元というにはやや遠いが、市内の公園に行くつもりだった。
しかし朝の内は天候が優れず曇天で寒かった。
そこで、この前から気掛かりだったEF300レンズの最終テストと言うことで近くの公園に。
【結果】
①AFの応答が悪く、レリーズをフォーカス優先に設定すると連写が途切れ途切れ。
②AF作動時異音がする。・・・そばにいたCMに指摘された。
③知り合いの方が使用していたEF100-400mmズームレンズと交換テスト実施。
私の方は全く引っ掛かりもなくスムーズに連写可能。勿論ピントもOKと改善される。
相手の方は私と同様の症状になる。
上記テスト結果レンズ異常と判断し、キャノンサービスセンターに持ち込んだ。
前にもAFが作動しないという不具合で修理歴があり。それから滅多に使用していないのに。
フォーカスユニットの部品交換・・・費用¥12000位らしい。
このレンズ流石に単焦点だけのことがあって、映りは結構気に入ってますが。
<坂の上の蜘蛛>
① あまり動かない被写体ならOK。
② 300mmf4にしては背景ボケもまーまー。
③ 隙間から撮影して前ボケ狙い。中央部もぼけてしまった。
④ ピンがくれば解像も悪くない。
⑤ 少し離れた梅の木に止まった。
⑥
⑦ ここまでEF300mmf4
⑧ 以下EF100-400mm
⑨ このレンズは絵が硬めで背景ボケが今一。(以前所有していた時も感じた)好みもありますね。
⑩ 前ボケは悪くない。
<END>
AFテスト [写真器材]
2月12日・・・お茶の間実験室。
焦点距離を稼ぐため最近持ち出しているCANON EOS7Dのピントに疑問を感じ、
AFテストをしてみた。
フォーカステストチャート(下記①)を用いて、45度に傾け、それがほぼ画面いっぱいに
入る距離約5mの位置から撮影するという極めて簡単なもの。
ネット上にも色々なチャートがあるが、フォーカス確認はこれが気に入っている。
これで前ピン、後ピンの確認は十分できる。
結果的にピントは問題なかったので、ピンが甘いのは他の要因ということになりそうだ。
(腕、撮影条件、その他)
それにしても5mの距離でたったの10mmでピントが甘くなると言うことは
野鳥撮影では、枝が揺れたり鳥が首を振っただけでピンが合わないと言うことで、
目にピントを合わせる等と普通に言っていることが奇跡に思えてくる。
やはり連写して偶然に頼るしかないのかも(^_^;。
現実にはレリーズやミラーショックなどのカメラブレも発生するし・・・と考えると、
たまにピントが合うだけでも今時のカメラはかなり高性能(AF性能が良い)とも言える。
いづれ、これらを理解した上で最善の方法で撮るしかなさそうだ。
P.S.
今日は1D MkIVを持ち出したが、こちらの方が歩留まりが高そうだ。
AFレスポンスの差でしょうか。
<坂の上の蜘蛛>
・今回使用した「テストチャート」
① 500mm f4・・・開放絞りではかなり被写界深度が浅い。(ほぼ基準線に合っている)
② 500mm f8・・・できればこの位の絞りで撮りたい。
⑤ 500mm f4 /+10(後ピン)補正・・・ピントが後方10mm付近に移動。
<END>
CP+(シーピープラス) [写真器材]
2月3日・・・パシフィコ横浜
【1】三脚改造編
今日は三脚GITZO3531のプチ改造をした。
変更内容詳細(と言うほどでもないか)は下記写真を参照下さい。
エレベーターと一体の取り付けベースをシステマティックベースに取り替える
という簡単な作業です。
グレードアップ予定のレベラーや雲台はまだ決まらないので後日とする。
<坂の上の蜘蛛>
① GITZO3531エレベータータイプ・・・これまで使用していたもの。
これにレベラーを付けるのは安定感に不安がある。
② エレベータ一体の取り付けベースをシステマティックに交換。取り敢えずジンバル雲台を付けた。
レベラー付きビデオ雲台にしたいがまだ決心出来ず後日。BENROからザハトラーもどきも出たし。
【2】CP+見学編
11時頃からパシフィコ横浜で開催中のCP+(シーピープラス)2013を見に行ってきた。
特に干し芋の(欲しいものの誤変換)はないし、ただお祭り気分で行ってきた。
野鳥ファンの興味を惹くような商品は見当たらなかったが、展示写真など
目の保養になったし、気分転換も出来たのでそれなりに楽しかった。
① 会場入り口のポスター。
② ペンタックスのブースにはカラフルなカメラが展示されていた。
③ コンパニオン。
④ 鉄道写真家の中井精也さんがPanasonicブースで講演していた。
⑤ アクセサリーメーカーがモデル撮影のサービスをしていたが、順番待ちなので場外から数ショット。
ライティング位置が違うけど、多少艶っぽい感じが出ていると思う。
⑥ エプソンはチームナカジマのF1レーシングカーを展示。
⑦ Nakajimaのロゴも入っている。
⑧ ニコンブース。
<END>
CANON 新型EF500mm f4 復活への道 [写真器材]
8月31日<記>・・・写真は横浜S公園
発表から一年も待たされ、やっと入手できたEF500mm f4 ISII USM だが、購入以来カワセミのダイビングショットが、レリーズ遅れやピンボケでまともに撮れなくなった。
当初は不慣れが原因と謙虚に受け止めていたが、ほぼ同時期に購入した写真仲間も同様にこぼしていた。
そうこうしてほぼ1ヶ月経った8月2日、キャノンからレンズファームウエアアップデートがアナウンスされた。
変更内容は「ピント合わせの応答性向上」つまり「改善・改良」という扱いになっている。
「AIサーボ使用時の不規則な動きをする被写体へのレンズの追従性を向上致しました。」と補足されている。
この手のレンズを購入するユーザにとって素早いAF機能は最重要且つ必須機能である。
それを充たしていないのは設計不良としか思えない。出荷を焦るあまり見落とした不具合ってところかな。
ま〜、何はともあれ購入からほぼ2ヶ月経った今日、カワセミを撮ってみて、やっとまともな状態になったことを確認できた。
以上苦言を述べたが、ピントが決まったときの解像感は期待を上回るほど素晴らしい。という事も付け加えておく。
以下に今日の撮影サンプルをアップします。
写真的には取り柄のないショットですが、レンズが正常になったというエビデンスです。
<坂の上の蜘蛛>
止まりものは購入時から満足のいく期待以上のレベルだった。
カワセミの細い羽毛がリアルに描写できている。(自己満足かも)
ファームアップ前は撮れなかった水際のショット。レリーズタイムラグがかなり改善されたようです。
2枚目以降もAIサーボがきちんと作動している。
3コマ以降もOKだ。
飛び出しシーンも、枝から離れる直前から撮れている。修理以前は1枚目が枝から30cmほど離れていた。
これもAIサーボが効いているサンプルです。横方向は距離の変化が少ないので比較的合いやすかったが。
飛び込んだ場所にカメラを振って、シャッターを押したサンプル。(ここは水深が10cm程度と極端に浅いので戻りが速い)
飛び込み前にちょっと失礼!
カメラに向かってくるAFの難しいシーンだがまーまー納得。 右方向から水面を跳ねるように飛んで来たことがわかる。
<END>