一日の鳥果 [野鳥]
12月某日・・・都内某公園で。
年の瀬も押し迫った都内の公園で、一日で以下に示す数種の鳥が撮れたのでアップしてみました。
キクイタダキ、エナガ、シメ、ヤマシギ、ルリビタキ♂若、アオジ、セキレイ、
ルリビタキ♂成鳥、コゲラ、ウソ、シロハラ、ゴジュウカラ。(11種12枚)
(その他シジュウカラ、ヤマガラ等は省略しました。)
まるで五目釣りの釣果ならぬ「鳥果」です。
このどれもが十分主役を取れる鳥なので、年末だし、さしずめ紅白歌合戦ってところでしょうか。
この冬は本当にバーダーにとっては楽しいシーズンとなっています。
*掲載順はほぼ登場順です。
<坂の上の蜘蛛>
①本命のキクイタダキ。体調約10cmと日本最小クラス。頭頂に赤色が見当たらないのでたぶん♀。
②エナガ。これは決して珍鳥ではありませんが結構可愛いです。
③シメ。凄味のある面構え。
⑤ルリビタキ♀と思いきや尾羽にルリ色、脇腹はオレンジ色が混じっており、♂の若でしょう。
⑥アオジ。こんなショットしか見当たりません。
⑦セキレイ。これもまったく珍しくないのですが員数合わせに参加していただきました。
⑧ルリビタキ♂成鳥。背景が梅に見えて一足早い春を連想させる。
⑨コゲラ。あまりに近距離なのでブレを抑えるのが大変。SS1/1000秒でも厳しい。
⑩ウソ♂。一時は多くのCM集客に貢献したウソですが、今は暇つぶしに撮る程度。「諸行無常」・・・ですか。
⑪シロハラ。冬鳥ですがあまり人気はないようです。
⑫今日の大取りは「ゴジュウカラ」 平野部の公園に降りて来るのは珍しいことです。
<END>
2012-12-29 00:33
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