啓蟄の鳥 [野鳥・冬鳥]
3月6日・・・城南地区散策。
「啓蟄」の今日は強い北風が吹き荒れ、地面に出た虫たちも驚いて再び土に戻ったのでは・・・
と思えるほど寒かった。
多くのバーダー達は”ウタツグミ”フィーバーで新聞各社がこぞって報道し、拍車をかけている。
その記事を見たとたんに撮影に行くのは躊躇してしまった。
珍鳥はバーダーにとって貴重なのは事実だが、あのフィーバーぶりにはいささか引いてしまう。
1日延べ人数1000人として10日で一万人。
どんな珍鳥でもこれでは写真の希少価値はないし、それでも撮りたくなるほど美しい鳥でもない。
(落ち着いてもまだ残っていたら行くかも知れませんが。)
そこで私は極近場の野鳥、梅を背景にしたルリビタキとセッカを撮りに行くことに。
初めはルリビポイント。しかし一瞬梅の木に来ただけで、ヒヨドリに追われて飛び去った。
この後は夕方がチャンスと考え、その間セッカポイントに移動。
こちらは待ってましたとばかり、私が行って間もなく登場。
何とも可愛いポーズで、昨日のオオジュリンよりも更に好きですね。
1時間ほど撮って再びルリビポイントに戻ったが私の前に姿を見せず諦めて撤収した。
ルリビタキもセッカも少しも珍しい鳥ではないがどちらも可愛らしい鳥なので私的には魅力的です。
強風のせいかルリビタキの出は悪く梅ルリは明日に持ち越します。納得いくまで通いますよ(笑い。
<坂の上の蜘蛛>
*梅ルリも数枚撮れましたが、今日はセッカのみアップしました。
① 満開の梅にセッカがやってきます。
② 梅と融合しています。
③
④ 背景が葦原なのがうるさい。
⑤
⑥ このブルーはなんでしょう?
⑦ お得意のポーズ。
⑧ 川風が強く寒い1日でした。
⑨
⑩ とにかくセッカは可愛い。
*明日は梅ルリに挑戦するぞ!
<END>
2014-03-06 21:30
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