カワセミ繁殖期

4月14日・・・市内公園にて。

野鳥も多少ばらつきがあるもののほとんど繁殖期に入り、春たけなわの様相になっています。

ここのカワセミも求愛の給餌や繁殖行為を繰り返しているので間もなく営巣となるでしょう。

まぶしいほどの新緑をバックに、止まりもののカワセミもそれなりに美しい絵になります。

そんな中でも今日は面白いシーンに遭遇しました。

求愛の給餌だがオスが持ち込んだトンボの幼虫（ヤゴ）のようなモノをオスが離さずに

それを媒体にメスにぶら下がるように飛び回っていました。（写真⑤〜⑨）

こんな情景は初めてお目に掛かる貴重なシーンだったと思います。

雛の巣立ちが楽しみです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜坂の上の蜘蛛＞

①　木の芽もふくらみ新緑が美しくなりはじめた。

②　オスからもらったエサを咥えて一休み。

③　何となく背景色が新緑っぽい。

④　いかにも飛び込みそうなポーズ。しかしなかなか狙った時はエサ捕りをしてくれない。

⑤　オスが給餌にきたが、エサを離さずメスにぶら下がり状態を続けていた。

⑥　意味不明の珍百景。

⑦　とにかく初めて見る光景です。

⑧　しばらくこの状態が続きました。

⑨　このシーンだけで50ショットは撮っていました。

⑩　別の場所でまたもプロポーズ。（標準的な給餌）

＜END＞

コメント 4

珍しい光景が撮れましたね。貴重な写真です。
by takenoko (2014-04-15 04:54) 

こんにちは♪

　粘った甲斐がありましたね＾＾。
メスが欲しがっているのに、渡さないというのは果たして
どういうことなのか、不思議です。
それにしても、珍しいシーンであることは確かですね＾＾。

by granpatoshi (2014-04-15 14:10) 

takenokoさんこんばんは。
はい、確かに貴重なシーンに遭遇できました。
まー、犬も歩けばって奴ですね。


by 坂の上の蜘蛛 (2014-04-15 20:41) 

toshiさんこんばんは。
ダイビングは失敗でしたがこんなシーンに遭遇できたので気分良く帰れました。(^-^)
ヒナが孵るのが楽しみですね。

by 坂の上の蜘蛛 (2014-04-15 20:47)