オオタカ

6月14日・・・郊外の谷戸。

この時期ほぼ全ての野鳥が営巣活動をしています。いわゆる繁殖期です。

その繁殖活動を求めて東奔西走している野鳥ファンは少なくないと思います。

さて今日は昨日のリベンジで改めてオオタカの営巣地に。

というのも、昨日も途中まで出かけたが、土砂降りの雨に見舞われ、バイク移動の私はコンビニの軒下で雨宿り。

何も買わずに一時間近く待機させてもらったのがいけなかったのか一向に止む気配はない。

やむなくカッパを着込んで引き返した。

今日は全く雨の心配もなかったのでリベンジと相成った。

土曜日だしCMも多いと予測したが、地元の方が２名。時々散歩人が通る程度でゆっくり撮ることができた。

それにしても営巣ポイントは相変わらずピンポイントで同時に撮れるのはどうがんばっても５人が限界。

時々その周辺の枝で親鳥が休憩するがこれまた枝被り葉被りでピンポイントでしか撮れない。

まー私には手強い鳥です。そんなに簡単に撮れないところもオオタカの魅力なのかも。

＊現地でお会いしたHさん、Nさん今日は大変お世話になり有り難うございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜坂の上の蜘蛛＞

①　精悍な親鳥の容姿。格好いいっす！

②　頭の毛はまだ生え揃っていないようです。が、白い産毛はもう有りませんでした。　残ね〜ん！

③　親鳥が近づくとヒナ達の動きが活発になります。

④　ヒナ達も羽ばたいて飛ぶ練習をします。勿論まだ飛べません。

⑤　親鳥が時々エサを持って巣にやってきます。

⑥　羽繕いの途中でエンジェルポーズを見せましたが障害物に邪魔され撮り損ないました。

⑦　飛び出しも撮りましたが、ここの明るさではSSが上がらずイマイチ。（これは飛び出し前です）

⑧　今日の枝止まり中で一番見通しの良いシーンです。

　＊鬱蒼とした森の中での撮影。恒常的に光量不足と被りに苦戦を強いられました。

＜END＞