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渓谷の春 [野鳥]

4月6日・・・丹沢山麓の渓流。

撮るものがあまり思いつかず、少し早目かなと思いつつ丹沢山塊麓の渓流に行ってみた。
今年は昨年より早目のようでどうやら抱卵中か何度も堰の壁に造られた巣に餌を運んでいた。

このポイントは被写体まで距離があり、撮影場所も一方向に決まってしまうので堰に向かって飛び込む
鳥の背中ばかりと単調になりがちで撮影はかなり難しい。

それに、カワガラスって正直それ程可愛いとは思わない。(私見です)
それを普通に撮っても面白くもなんともない。
それだけにもっと場所や背景を選べるといいのですが、それが出来ないのがここの特徴でもあるようです。
おかげで昨年同様の写真がたくさん撮れました。(+_;)

帰りに少し上流でミソサザイを撮り、雲行きが怪しくなったので急いで撤収しました。
                            <坂の上の蜘蛛>


① 水生昆虫を咥えて堰の下流にやって来ます。
01-E1DX0821-LR.jpg


② 時折り堰を超えて上流にも飛んでいきます。
02-E1DX0959-LR.jpg


③ 堰の上に行くと目線で距離も詰まります。
03-E1DX1026-LR.jpg


④ 更に上流に飛び出した。
04-E1DX1027-LR.jpg


⑤ 堰の側面の壁をよじ登ることが多いです。
05-E1DX1050-LR.jpg


⑥ 2羽共巣から出てカワゲラかカゲロウの幼虫を捕っています。
06-E1DX1179-LR.jpg


⑦ 巣に入る位置とコースが一様ではないので置きピンの確立は低いし、
  AFでは完全に滝に持って行かれるし、私には難しいシーンです。
07-


⑧ 巣材を運んでいる時もあります。
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⑨ 全体的に動きはひょうきんです。
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⑩ 羽根はサビの浮いた鉄板のような色と質感です。
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⑪ ミソサザイも営巣中のようで、オスは囀りますがなかなか良いところに出ません。
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⑫ 3時頃から雲行きが怪しくなり、4時過ぎには薄暗くなりSS1/100以下。
  もう少し頑張りたかったけどあきらめて最終組(私を含む3人)も撤収しました。
12-

<END>

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