絹の里の野鳥 [野鳥]
絹の里の野鳥達も営巣中・・・2016/06/17撮影
かつて絹織物で栄えた町八王子の山間部で出会ったサンコウチョウとキビタキです。
サンコウチョウはヒナが孵ったと聞きましたがまだ間もないのか姿は見えませんでした。
卵も残って入るのか抱卵シーンも観られましたけど。
今日も真っ暗なポイントを針穴から覗く撮影条件は変わらず。
この条件であればサンコウチョウは安心感があるんでしょうね。
それにしても親鳥が飛ぶ姿がまったく撮れず。それもその筈、茂みの中を通って真っ暗な巣に直行。
これではほぼお手上げです。
サンコウチョウは悪条件下が多いのですが想像以上に難易度の高いポイントでした。
そんな中で暇つぶしに林道を散策しているとキビタキの餌運び(営巣)を発見。巣が近くにあるらしく
オス・メス交互に何度も何度も餌運びをするので枝止まりをたくさん撮ることができました。
想定外の獲物に気を良くして帰路につきました。サプライズはいつでも嬉しいものです。
<坂の上の蜘蛛>
① なにやら餌を咥えて枝止まり。ここから巣に向かうのでしょう。
② 餌運びのコースは毎回ほぼ同じです。餌を咥えながらよく囀っていました。
③ このポイントは背景が抜けて居たので撮りやすかった。
④ 巣に向かう飛翔。今日のベストショットかな。
⑤
⑥ メスの方が働き者で回数が多かった。
⑦
⑧ 正面に飛ばれるとピンと合わせは私には無理。方向がわかっていれば置きピンもで来ますが。
⑨
⑩ 親鳥の可愛い仕草。
⑪ こんな可愛いシーンがたくさん撮れました。
以下サンコウチョウです。
⑫ メスが抱卵中。 ヒナは孵ったと聞いたが。
⑬ オスも餌を咥えてやって来ます。 因みにこのポイントは肉眼では様子がわからないほど暗い。
⑭ このポーズは給餌に見えます。やはり孵ったのかな。
<END>
2016-06-18 09:30
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