キガタホウオウ [野鳥]
キガタホウオウ(黄肩鳳凰)がやってきた・・・2017/08/28撮影
今年もアフリカに生息する鳥「キガタホウオウ」がいつものフィールドに・・・?
今回は不確かな情報でしたが自分の目で確認するべく出掛けてみました。
到着すると水場付近にCMが数人いたのでお〜、間違いなくいるんだと安心します。
しかし暫く水場で待機しましたがさっぱり気配なし。
土手から降りてきたCMに「土手に出ているよ」と聞き数十段の階段を上り駆けつけます。
暫く待って姿は見えたものの、被りが多く情けない悲しい結果でした(泣。
リベンジしたいけど、この日から土手の草刈りが始まり翌29日の早朝からポイント付近を刈り取るとのこと。
土手の斜面には稲科の「セイバンモロコシ」(たぶん)が群生しています。
餌のこれがなくなったらどこかに移動してしまうのではと懸念されます。
|坂の上の蜘蛛|
① 土手の上に出ているという情報を聞き、急いで駆けつけた。30分ほど待たされてやっと姿を見せた。
② しばらく草むらに潜って時々姿を見せるがこの状態。黄肩が見えません(泣。
③ 申し訳程度ですが黄肩が見えました。この黒に黄色の配色は夏羽で冬羽は茶色で地味な色のようです。
④ シメやインコの嘴に似ています。スズメ目でスズメの群れと行動を共にしています。
⑤ この雑草は稲科の「セイバンモロコシ」だと思います。これを刈り取ったら餌がなくなります(泣。
⑥ おまけ:水場で待っている時のオナガ。ここに来てくれたら・・・
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タグ:キガタホウオウ
2017-08-29 11:00
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コメント(2)
アフリカ生息の鳥で渡り鳥ではないですよね?
何故,同じ時期,同じ場所に出現するのでしょうか?他の渡り鳥や漂鳥と一緒に行動しているのでしょうか?まさか毎年この時期に籠逃げするのかな?
by Y (2017-08-29 23:00)
Yさん、おはようございます。
それは私も疑問に思っていることで、鳥仲間の間でもよく話題になります。
元々は籠脱けというのは本当の様です。他にもペットにしている人がいます。
国内で漂鳥として行動しているのではと言うのが定説のようです。
冬場はどこに移動するんでしょうか。他の地で確認された情報はないし。
でも一羽で良く何年も生息出来るものだと感心させられます。
by 坂の上の蜘蛛 (2017-08-30 08:59)