アオバト [野鳥]
最悪のアオバト撮影・・・2021/07/01記
今年も折り返し点を過ぎました。
毎日梅雨の影響か雨やはっきりしない天気が続きます。
それを言うと毎日”Stay Home”になってしまい健康上は好ましくないのでは・・・。
と考え曇天の一昨昨日(さきおととい)少し外に出掛けようと今年まだ行っていなかった大磯に
アオバトを撮りに行きました。
しかしアオバトはいつも言うように気象条件が物を言います。「天気晴朗なれど波高し」がそれなんです。
しかしアオバトはいつも言うように気象条件が物を言います。「天気晴朗なれど波高し」がそれなんです。
つまり晴天で波が高目の日が写真的には好条件なのです。
台風一過の日がずばり最適日なのです。天候は回復するが海はうねりが残って高波に期待できます。
しかしこの日は天気はどんより曇り、波は引き潮の谷間でしかも大潮なのか水位は普段の引き潮より
更に2,3メートル低く岩礁が陸続きの半島になっていました(>_<)
ハトも海水が溜まった場所がないので飛んで来ても素通りが多く撮影チャンスはごく僅かです。
飛来数も少なく10羽程度の群れが数回来ても直ぐに引き返してしまいます。
あまり計画性が無いのが私の鳥撮りですが、これ程悪条件が重なる事は珍しいことです。
天気を無視して出掛けたのは自分の意志ですが、アオバトは最低でも天気は晴れの日に出掛けよう。
とつくづく感じました(>_<)
ハトが居ないことには天気も波も論外です・・・これも必須ですけどね!
掲載するつもりは無かったけどその後も天候が優れずネタ切れなので、「天候を無視するとこんな写真に
② たまに来るのは10羽程度の小群。曇天なのでハトの色もくすんでしまいます。
③ 海水に浸る岩が無いので着地しません。
④ いつもはこの岩が水面ぎりぎりなんです。
⑤ たまに岩に止まっても海水がないのですぐに飛び去ります。
⑥ 丹沢方面に引き返します。
|END|