ゴジュウカラの水浴び

5月23日･･･山梨県の高原。

山地の落葉広葉樹林に生息するゴジュウカラ。

平野部ではなかなかお目にかかれないが、山岳部に行くと案外容易に見ることができる。

この日も期待通りに遭遇できた。

ゴジュウカラはカラ類の頂点に君臨する格の鳥（私見）で、その容姿も青味を帯びて気品を感じる。

ところがこの日のゴジュウカラは、登場するなりいきなり水浴びを始めたため、

その気品も怪しいものとなった。

その後水浴びを重ねる毎に酷くなり以下の写真を見ての通り、ドブネズミと化していく。(@_@;)

シジュウカラも水浴び後はその傾向があるので、カラ系は極めて撥水性の悪い鳥と言えそうだ。

今度会う時は防水スプレーを持参しよう。(^_^)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜坂の上の蜘蛛＞

①すでに羽根が濡れていますがまだゴジュウカラに見えます。

②良い背景なんだけど。

③愛嬌もある。

④羽繕いをしても水切れが悪く効果無し。

⑤このあたりから持ち前の気品が怪しくなってきます。

⑥もうまるでドブネズミ。

⑦孤高な鳥のイメージは微塵もない。

＜END＞