アオバトの群れ [野鳥]
8月31日・・・湘南の磯
8月最終日の今日は今シーズン5回目のアオバトに挑戦。
アオバトと言えば岩礁に砕け散る波しぶきに舞うアオバトの姿が定番ですが、それは一応撮れたと言うことでパス。
あとは夕陽を浴びて飛翔する緑黄色の大群を撮りたくて通っている次第です。
それならハトの大群さえ来てくれたらそれ程難しいショットではないはずですが、
これまで通った4回はたまたまなのか10羽から20羽程度の小さな群れしか来てくれず。
今日は風速2、3メートルと風も弱く午後は引き潮気味。初めから波は期待できない状態。
それでも午後から晴れ間が出てくれたので夕陽を受けた飛翔だけに賭けて行ってみた。
おかげで、今季最大の100羽単位の群れが数回やってきて、何とかそれらしい写真が撮れました。
簡単と言えば簡単ですが、ハトが入り乱れて高速で移動するのでカメラの動体予測AFも当てにならず。
AF-ONボタンをこまめに操作しながらほぼMFでの撮影になりました。
しかも全長100メートル、奥行き20メートルにも及ぶ群れはf/8、f/11に絞ったところで500mmを
超える望遠レンズでは被写界深度はそれほど変わらない。
結果全体にフォーカスするのは無理というもの。意外に難しい事を改めて知らされました。(+_;)
<坂の上の蜘蛛>
① アオバトの胸の緑黄色が綺麗です。
② 護岸用堤防の方に飛び去ります。(帰りはこのコースが多い)
③ 翼が赤茶色なのはオスです。
④ 今日の波はこの程度。
⑤ ほとんど波立っていません。
⑥ あまり日射しが強くなかったのでハトの発色がイマイチです。
⑦ なかなか折り重なるような群れは来ません。
⑧ 波がないので岩場でのんびり。
⑨ 少し飛沫(しぶき)が上がっています。
⑩ 大群の一部です。60羽位収まっています。
⑪ このくらいの群れになると圧巻です。もっと引きつけても面白いかも。
⑫ 一斉に向こう向きに・・・カモメに見えます。
⑬ うねっている海面と不規則な動きをするハトはAFも苦手なようです。
⑭ この程度の群れが何度かやってきました。
⑮ ある程度の群れを収めるにはそれなりの距離が必要です。 結果風景写真ですね。
⑯ 小群なので寄せてアップで撮影。
<END>
2014-08-31 23:30
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