暗がりの連雀

1月29日撮影・・・市内公園。

この日は夕方に賭けてノンビリ３時ころ公園に。

この日は朝からお昼過ぎまで晴天で暖かく鳥の出も良かったそうでみなさん満足して帰った後。

CMははしごの２軒目で立ち寄ったという顔なじみのOMさん達数名。

そのOMさん達ももう出る気配がないと見切りを付けて4時前には引き揚げた。

夕方から冷え込みがきつくなり夜は雪とのこと。

そんな寒くて話し相手もいないところで一人残るのも寂しいというかわびしいものだが

4時半頃まで頑張ろうと決めた。　「良い場所に出てくれたらまだまだ画になる」と思いながら。

そして寄生木の中で一羽ごそごそ動いているのを発見したのが4:39。

「やったー！粘り勝ちだ」と言いたいところだが、出た場所は期待に反して高い位置。

時間的にもロケーション的にも暗くて、肉眼では識別が難しい状況での撮影。

それから20分ほどたまに寄生木の実を食べるがその場所からほとんど動かない。

動いて貰いたくて鳥の下をうろうろしてみたり口笛を吹いてみても効果無し。

結局低い位置には来てくれませんでした。

EOS70Dの手持ち撮影ではAFも高感度ノイズも非力さを実感しました。

エクスキューズをつける位なら掲載しなければ、とも思うのですが、現地レポートということで(^_^;

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜坂の上の蜘蛛＞

①　4:20頃発見。一羽のみ。

②　SS1/250秒(ISO2500)で枝渡り。無理ですね。

③　そこそこ明るく見えますが肉眼では白いお腹しか見えないほどです。

④　色温度も下がってきました。光量がないと発色がさっぱりです。

⑤　空抜けが少ないとそれなりに・・・　シーズン初撮りならこれでも満足かな。

⑥　この時が今日の夕食だったかも。このあと間もなく飛び去りました。　4:40頃

＜END＞