ムギマキ [野鳥]
ムギマキ・信州の森・・・2016/10/24-25撮影
昨年は1日違いで全く遭遇出来なかったムギマキに再挑戦してきました。
今年こそはどうしても撮りたいという思いからアンテナを張り巡らせていましたが
なかなか情報がなく今年は来ないかもと半ば諦めかけていましたが数日前に情報をキャッチ。
即刻出掛けたかったのですが暇人とは言え私にも人並みに所用もあり、2日間待っての出陣と相成りました。
それが命取りにならないことを念じつつ・・・。
結果、初日は程ほどに出てくれましたが2日目は様子が激変し、出が悪く本当に1日の差が運命の
分かれ目になること実感。危うく今年も昨年の二の舞になりそうでした。(汗
少し多く撮りすぎてしまったので数回に分けてアップすることになりますが、内容については
特にシリーズ化はしておらず脈略はありません。(基本撮影順です)
<坂の上の蜘蛛>
*秋まき型の麦蒔きシーズンに多く見られることが名前の由来とされています。
① ツルマサキの実が大好物で、そこに取り付くムギマキの撮影が人気の的です。 参考:メス
② オス・メス共喉から胸のオレンジ色がなければキビタキです。(^^) 参考:オス
③ オス・メス入り混じりそこそこ出ていました。 参考:オス
オスの幼鳥はメスと同様の色なので、目の上後方の眉斑が重要です。
④ オスはキビタキに似ていますが少しシックな感じがします。 参考:オス
⑤ 参考:メス
⑥ メスは頭部から尾まで茶褐色(オリーブ褐色)、喉から胸の上部は淡橙色。 参考:オス
⑦ 参考:オス(目の上後方の眉斑ヶ明確) 若鳥はわかりにくいので参考程度に捉えて下さい。
⑧ 喉が見えないと背中はまるでキビメスです。 参考:オス
⑨ 背面の色はメスに見えますが、目の後方に眉斑が確認出来るのでオス。
⑩ これはオス成鳥です。
⑪ 参考:オス 茶色のオスは若だと思います。
⑫ オスの成鳥・・・眉斑、翼と尾羽に白斑があります。喉から胸の橙色が腹部までメスより広範囲です。
⑬ 眉斑が細長いのでメスかな。
⑭ 正真正銘の成鳥オス:頭部から尾羽まで黒色で小さめの眉斑と翼、尾羽にも白斑があります。喉から胸は橙色。
⑮ ツルマサキの実に寄ってくるムギマキ。まだ赤い実がたくさん残っています。 参考:メス
⑯ ツルマサキの実を啄むムギマキ。目的のこのシーンが撮れて良かった。(^_^)
⑰ オス若(左)とオス成鳥(右)が並びましたがピンとは合いません。(+_;)
⑱ ムギマキはキビタキに比べてオス・メス共淡色でシックな印象を受け好感が持てます。 参考:メス
*正直オスの若とメスの区別は自信がありません。あくまでも参考として下さい。
<END>
タグ:ムギマキ
2016-10-25 23:50
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コメント(4)
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可愛いですねぇ
初めて見たというか知りました
水元にもいないのかなぁ
by (。・_・。)2k (2016-10-26 14:16)
コメント有り難うございます。
いやーほんと可愛いですよね。野鳥ファンには人気の鳥ですが
なかなか遭遇出来ないので私も今回初見初撮りでした。
平地の公園も通過すると思いますがあまり確認事例はないですね。
by 坂の上の蜘蛛 (2016-10-26 16:36)
これはオスもメスも若もすんごく可愛いですね。
by 足立sunny (2016-10-26 17:47)
おはようございます。コメント有り難うございます。
おっしゃる通り撮っている時はオス・メス・若など構わず夢中で
撮っていました。細かい事は抜きでとにかく皆可愛いです。(^^)
by 坂の上の蜘蛛 (2016-10-27 07:45)