秋の日はつるべ落とし

ネタ切れ・想い出シリーズ：2012年の記事

　この頃はまだ鳥撮りの初心者時代。地元公園で見習い中でした(^_^)
　しかし既にカメラはEOS1D Mark4 EF500mm f/4L ISII でした。さぞ生意気に見えたかも(^_^)

---以下原文をそのまま掲載します。
9月14日･･･川崎・横浜周辺ぶらぶら

暑さ寒さの区切りとされるお彼岸まであと一週間と迫っているにもかかわらず、

天気予報では30℃を超す真夏日が当分続くそうだ。

そんな中、今日も野鳥を求めて炎天下の河原や、アップダウンのきつい森を駆けまわってきた。

にもかかわらず珍しい野鳥には遭遇できず徒労に終わった。（体力強化にはなったかな）

最後は久しぶりにいつものS公園でカワセミに会ってきた。一週間のご無沙汰だった。

２時過ぎから４時頃までの短時間だったのでチャンスが少なかったが２回ほどダイビングをしてくれた。

日中の気温は真夏の延長だが、それでも日陰にいるとそよぐ風に秋を感じられるし、

４時近くなると高速SSが困難になるほど光量が低下し、「秋の夕陽はつるべ落とし」を実感できるなど

確実に季節は移ろっているようだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜坂の上の蜘蛛＞

始めに立ち寄った川崎の公園で水浴びにきたヒヨドリ。　
ヒヨドリだってメジロだってあめんぼだって♪〜撮り方次第で様になる。

メジロがやってきて水浴び。

一週間ぶりのカワセミ。少し新鮮に見えた。

ダイビングを見せるも失敗だった。

倒れかかった葦のうえで挙動不審のポーズを繰り返す。

止まり木ではもっとやる気を見せて欲しい。ったく〜！

帰り際にやっとエサ捕り成功！！（ピンアマだけど久しぶりと言うことで）
この頃はカワセミ池に通っていたのでダイビングも撮れたんです。

「秋の日はつるべ落とし」の影響でかなり光量不足になり、ピンアマになりやすい。

隣の止まり木に移動。　ここで私は撤収した。（今日も私が最終でした）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜END＞

コメント 2

獲物を咥えて飛び出す様子、ナイスショットでやすね！
by ぼんぼちぼちぼち (2020-09-02 17:48) 

＞ ぼんぼちぼちぼち さん、
一週間ぶりに行って２チャンス位だったのでタイミングが少し遅れ気味で
ピン甘でしたが雰囲気は出ているかと。
皆さん綺麗に撮っていますが、カワセミは間が空くと感が狂ってしまう
と言うシビアな被写体なんですよ。
by 坂の上の蜘蛛 (2020-09-03 22:54)