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オオタカ [野鳥]

オオタカ・・・2021/03/10記

久しぶりにオオタカのフィールドに行って来た。ペアリングは出来た様で時々交尾も見られるそうだ。
この日は一羽だけ奥の木の天辺に止まり、カラスの追い出しを受けていた。
オオタカにとってカラスは恐い敵ではなく、時には襲って餌食にすることもある。
それでも数羽で襲ってくるモビング(複数攻撃)には手を焼く様だ。
しかし流石に猛禽の頂点に君臨するオオタカはモビングを交わして颯爽としていた(^_^)

距離がある上に枝被りの多い場所で文字通り針穴から覗いている雰囲気。
大きさの比較も出来ないのでオス・メスの判断も出来ないが体型からするとメスの様な気がする。
これから産卵がすんだ後が色々楽しめそうだ(^_^)

                  |坂の上の蜘蛛|

① オオタカの勇姿! と言いたい所だが距離50メートル以上で迫力不足(>_<)
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② 間もなくカラスのモビングに遭う!
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③ なぜなら毎年カラスもオオタカの巣の近くに営巣し、それに近づくと追い出しに来る。
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④ この日はカラスが4,5羽で襲ってきた。
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⑦ 反撃を見せるかと思いきやポーズのみだった。07-BL-R6ML5565-2-LR.jpg

⑧ ほとんど反撃はしない。軽く交わしている感じ。
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⑩ カラスも近接するが攻撃はしない。
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⑪ やっと居なくなったか・・・ったく世話が焼ける。
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⑫ その後暫くここに居たが動きはなく、やがて飛び去ってこの日はお終い(>_<)
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使用機材:EOS R6(x1.6クロップ) / RF100-500mm Lens / Extender RF x1.4 ・・・1120mm相当
このレンズもそれなりに頑張ってくれています(^_^)

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オオマシコ [野鳥]

峠の真っ赤な鳥・オオマシコ(大猿子)・・・2021/03/08記

今季は赤い鳥に縁が無い。と言うか運が無く不作だった。
ベニマシコもオオマシコも年末からチャレンジしていたが林道工事で棲息地が荒れたり、現地入り規制されたり
人的影響もあり林道や山岳部の赤い鳥は難易度が高かった。
そうこうしているうちに季節的にもう終盤になっているので急遽行くことにした。
ツキのない鳥なので居るかどうかも詳細情報も無く不安を抱えて行って見た。

結果的にはオス、メス5、6羽の集団が30分の間に2度ほど出てくれて赤い鳥のジンクスを払拭出来た。

因みにこの日のオオマシコはは30分弱で3000枚弱撮影! 勿論動きのないシーンは連写もレリーズもStop!
これが鳥バカのバカと言われる所以です(汗。

                    |坂の上の蜘蛛|


① 一年ぶりに会えた峠のオオマシコ! ゴジュウカラを威嚇!
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③ 綺麗なオスが2羽。
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⑤ メスもやって来ます。
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⑥ メスが2羽。
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⑨ あっち行け〜!! と威嚇しています。
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⑫ 美しい勇姿。
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⑬ 可愛らしさもあります(^_^)
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⑭ オスとメス。まだツガイではありません。
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⑮ 枯葉に埋もれると同化しがち(^_^;
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<Appendix>
機材:EOS R6 / RF100-500 / コンバーターはナシ。

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チョウゲンボウ [野鳥]

チョウゲンボウ・営巣期第一弾・・・2021/03/05記

チョウゲンボウのポイントに様子見に行ってみました。
初めは巣穴のある手前に止まっている一羽だけ。全く動きがないので50段以上もあろうかと思う階段を上り
橋の上に行って見た。
橋の両サイドにある林の木にいることがあるのでそれを期待したがまだ時期尚早かも。
しばらくウロウロしていたら橋中央付近の街灯にチョウゲンボウが一羽止まった。

そーっと距離を詰めてほぼ真下まで行っても全く逃げる気配無し。
それならばと飛び出しに備えて少し距離を取ろうと引き下がった直後に飛び出しのポーズ!!

と思いきや雄が来て交尾開始でした。グットタイミングでした(@_@;)v

世間はすっかり春なんですね(^^)

               |坂の上の蜘蛛|


① 園内の河津桜はまだ見頃でした。
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② 橋の下側の構造物を巣穴にします。
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③ 橋の上の街灯に止まった長元坊。赤い色は下を通る車のブレーキランプです。
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④ ほぼ真下に接近。
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⑤ 全く気にする様子も無い。
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⑥ 飛び出しを狙って少し離れた瞬間動きがあり!
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⑦ 飛び出しと思いきや後ろに雄が来て・・・
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⑧ 交尾と相成りました!
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⑩ 雄は直ぐに飛び去り、取り残された雌。生物学的には不明ですが鳥は何度も交尾を繰り返します。
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⑪ 橋の端の向こうの木に止まった。
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⑫ 園内の椿(たぶん)も見頃です。
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<Appendix>
使用機材:EOS R6 / RF100-500mm Lens / Extender RF x1.4 

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レンジャク [野鳥]

レンジャク・フィーバー・・・2021/03/04記

レンジャクを再開して2回目の記事になります。
訪問される方も食傷気味かと思いますが、撮影している本人も満腹気味です(汗。

しかし今年は連雀の当たり年。このチャンスにたっぷり撮っておかないと後に後悔する事もあります。
「撮れる時に撮っておくこと」が鳥撮りの定説です(^_^)

地元の方達の話しではクロガネモチがこんなに赤い実を付けたのも何年ぶり、当然それに群がるレンジャクの
飛来も何年ぶりの事だそうです。(毎年恒例という見解もありますが?私は初耳でした)

とにかく凄まじい光景であり、又いつ見られるか判らないので瞼に焼き付けておきます(^^)

                                  |坂の上の蜘蛛|


① 街路樹の赤い実を食べに時々数十羽単位で飛び込んできます?
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② なかなかスッキリした姿が撮れません。
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③ 電線止まりですがキレンジャクの特徴が出ています。
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⑤ 結構黄色(キレンジャク)を狙ってますが良いところに居るのは赤が多いです。
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⑩ 頭上3メートル程度の距離。
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⑫ こんなシーンが好みです(^_^)
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⑬ レンジャクは意外に悪食で他の鳥が好まないピラカンサの赤い実も食べるそうです。(写真はクロガネモチ)
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⑮ 連なってこそ連雀です\(◎o◎)/! これは片側なので両側で100羽はいたと思います。
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⑯ 庭の枯れ木に止まった連雀の赤と黄色。
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ルリビタキ [野鳥]

ルリビタキ・・・2021/02/29記

例年はこの時期までかなり撮っているはずのルリビタキ(瑠璃鶲)
今年は意外に少ないことに気づき早速探索に出掛けて来た。

うろ覚えの情報を頼りに都内公園に行って見たがどこにでるのかわからない。
CMも一人位しか見当たらず、その方も探索している様だ。

が、間もなく縄張り付近で飛び回っているルリビタキ♂を発見。
30分位でかなり近距離で満腹になるほど撮ることが出来た。

ジョウビタキの♀も近くで遊んでいたのでたくさん撮ったが今回はパス。

河岸を変えて河津桜と他の小鳥の組み合わせを撮りに行ったが残念ながら絡んでくれず諦めました。
その代わりに河津桜とメジロをたっぷり撮ったので機会があれば後日アップします。

                                |坂の上の蜘蛛|


① 最初は遠くの枝に登場!
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② 枯れ木もボケると金屏風(^^)
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③ 今日は近距離が多く、それなりに解像感があります(^^)
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④ まーまー綺麗な個体です(^^)
  小鳥は実サイズより大きい出力は可愛らしさがなくなるので大判伸ばし以外では私は避けます(^_^;BL04-R6ML1472-2-LR.jpg

⑤ このサイズが何枚も続くと嫌みになります。
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⑦ 冬の貴公子と呼ばれるだけの美しさがあります(^^) それ程珍鳥ではありませんが人気があります。
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⑧ 少し退いて。
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⑬ 飛び出し。うっかりしていると取り損ないます(^^)vBL13-R6ML1850-2-LR.jpg
⑭ 嫌みの無いサイズはこの程度だと思います。ほぼ実物イメージ(^^)
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⑯ 私はこの距離感が好みです(^_^)
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