ハスカワ [野鳥]
ハス・カワ(蓮・翡翠)・・・2021/07/08記
バーダー達の暑い夏が始まりました。
バーダー達の暑い夏が始まりました。
蓮池の蓮に止まるカワセミの撮影です。時期が時期だけに灼熱の炎天下での撮影が多いのです。
幸にもここのフィールドは所々に日よけの木があるので大助かりです。
しかしここの池の蓮は元々少ない上にもう終盤で綺麗に咲いているのは2,3輪散らばっている程度。
ここで一般の方を対象に能書きを少し・・・。
ここで一般の方を対象に能書きを少し・・・。
カワセミが蓮の花に止まる理由は何か?
蓮を愛でる為ではないのです。然らば何故蓮に止まるのか?
蓮を愛でる為ではないのです。然らば何故蓮に止まるのか?
それは高い所から水中の魚を探し、ダイビングする為なんです。
蓮の葉は不安定だが蕾や開花したときの中央の芯(如雨露)は安定して止まりやすいからです。
CM達はひたすら蓮に止まるのを望んでいてもその条件が満たされていない処の蓮には止まってくれません。
しかも花が終盤のこの池では蓮よりも遊歩道の手すりに止まることが多い様でした(>_<)
ハスカワは始まったばかり、この池は序章です。これからあちこち蓮池探索が始まります。
しかも花が終盤のこの池では蓮よりも遊歩道の手すりに止まることが多い様でした(>_<)
ハスカワは始まったばかり、この池は序章です。これからあちこち蓮池探索が始まります。
|坂の上の蜘蛛|
① 目の前に登場したカワセミ。久しぶりのリアルカワセミです!
② 池の中の木道手すりから小魚を捕っていました。
③ やっと蓮の花に絡んでくれました。花止まりは期待できそうもありません。
④ 隙間から垣間見るカワセミです(^_^)
⑤ 少し移動するだけで蓮の花が入ったり外れたり。
⑥ これも花びらが枯れ落ちた如雨露に止まっています。
⑦ 一応蓮絡み(^_^)
⑧
⑨ これが今日一番の蓮絡みかな(^_^)
⑩ もうこれ以上望めないので撤収しました。
|END|
オナガ [野鳥]
オナガ・・・2021/07/04記
関東では普通に見られるオナガは西日本ではほとんど見られないようです。
これも大井川あたりが分岐でしょうか(私の憶測です)
わざわざ電車で名古屋や関西から橫浜の小公園にオナガを撮りに来ている方を見かけます。
この写真は昨日ツミを撮りに行った場所でおまけに撮ったものです。
この写真は昨日ツミを撮りに行った場所でおまけに撮ったものです。
あまり真面目に撮る事が少ない鳥ですがいざ撮ろうとすると案外すっきり撮るのは難しい鳥です。
体は大きいのにじっとしていないからです。飛び跳ねるように枝を移動するので全体を撮るのが難しいんです。
じっくり時間を掛けて狙えばそれなりに撮れますが、それ程ムキになる鳥ではないんです。
と言うと関西の方に叱られそうですが(>_<)
と言うわけで決して自慢できる写真ではありませんが関西の方に見てもらうつもりでアップします(^_^)
|坂の上の蜘蛛|
① ツミの雛達がしばし姿を消すと、オナガの動きが賑やかになってきたので少しだけ狙って見ました。
③
④ これで尾羽の上面(水色)が見えると良いです。
⑤ 頭の黒い鳥は目を出すのが難しいです。
⑥ 木の実も食べます。結構雑食です。
⑦ 辛うじて横姿が撮れました。
⑧ 結構素速く飛翔します。
⑨ こんなシーンが多くストレスが溜まります(>_<)
⑩ あと少し右に移動してくれたら・・・そんな思いばかり。鳥撮りにそれは禁句ですね!
|END|
ツミ [野鳥]
ツミ巣立ち・・・2021/07/03
3日連続の大雨で各地で被害が発生しています。被災された方にはお見舞い申し上げます。
3日連続の大雨で各地で被害が発生しています。被災された方にはお見舞い申し上げます。
連日の雨は私達一般人にも健康被害を及ぼしています。
どうしても家に閉じこもりがちになり、運動不足と鬱陶しさでストレスが溜まってきます。
我が家の辺りは10時頃雨が止み日が射し込むほどに快復。このチャンスを逃してはならじと
早速ツミポイントに行って来ました。
ここは今年も営巣して無事に雛が巣立ち、その雛達がまだ園内で飛ぶ練習を楽しんでいるようでした。
私は園内の紫陽花絡みでもと思っていましたが高目の木の枝に止まり下には降りて来ませんでした。
|坂の上の蜘蛛|
① 園内で飛び回っている雛。
② 体型は親並みですがまだまだ独り立ちできません。
③ エンジェルポーズは向きが違いました。
④ 距離2,3メートルの枝にいました。
⑤ ぱっと見は一人前ですが枝止まり一つとっても何となくおぼつかない。
⑥
⑦ 餌を食べる練習でしょうか。
⑧
⑨ 鋭い目をしています。
⑩
⑪
⑫ これは親鳥かな。雛達を見守っているようです。
|END|
アオバト [野鳥]
最悪のアオバト撮影・・・2021/07/01記
今年も折り返し点を過ぎました。
毎日梅雨の影響か雨やはっきりしない天気が続きます。
それを言うと毎日”Stay Home”になってしまい健康上は好ましくないのでは・・・。
と考え曇天の一昨昨日(さきおととい)少し外に出掛けようと今年まだ行っていなかった大磯に
アオバトを撮りに行きました。
しかしアオバトはいつも言うように気象条件が物を言います。「天気晴朗なれど波高し」がそれなんです。
しかしアオバトはいつも言うように気象条件が物を言います。「天気晴朗なれど波高し」がそれなんです。
つまり晴天で波が高目の日が写真的には好条件なのです。
台風一過の日がずばり最適日なのです。天候は回復するが海はうねりが残って高波に期待できます。
しかしこの日は天気はどんより曇り、波は引き潮の谷間でしかも大潮なのか水位は普段の引き潮より
更に2,3メートル低く岩礁が陸続きの半島になっていました(>_<)
ハトも海水が溜まった場所がないので飛んで来ても素通りが多く撮影チャンスはごく僅かです。
飛来数も少なく10羽程度の群れが数回来ても直ぐに引き返してしまいます。
あまり計画性が無いのが私の鳥撮りですが、これ程悪条件が重なる事は珍しいことです。
天気を無視して出掛けたのは自分の意志ですが、アオバトは最低でも天気は晴れの日に出掛けよう。
とつくづく感じました(>_<)
ハトが居ないことには天気も波も論外です・・・これも必須ですけどね!
掲載するつもりは無かったけどその後も天候が優れずネタ切れなので、「天候を無視するとこんな写真に
② たまに来るのは10羽程度の小群。曇天なのでハトの色もくすんでしまいます。
③ 海水に浸る岩が無いので着地しません。
④ いつもはこの岩が水面ぎりぎりなんです。
⑤ たまに岩に止まっても海水がないのですぐに飛び去ります。
⑥ 丹沢方面に引き返します。
|END|
コミミズク [野鳥]
アオバズク(青葉梟)・・・2021/06/24記
いつもの気まぐれな生き様に反省の意を込めて神社参りをしてきました。
しかしお祈りもそこそこに境内で営巣していると思しきアオバズクを発見。
真っ先にそれを撮って来ました。
これではお参りの効能も帳消しかな(>_<)
それでも1時間程待ってエンジェルポーズを見せてくれたのがご利益だったのかも(^_^)
それでも1時間程待ってエンジェルポーズを見せてくれたのがご利益だったのかも(^_^)
アオバズクは漢字で「青葉梟」と書き、青葉の頃にやって来る梟の意です。
|坂の上の蜘蛛|
① 逆光の方向に止まったきり向きを変えないアオバズク。
②
③
④ 羽繕いを二度程見せるがフィニッシュはなし。
⑤
⑥ ほぼ1時間待たされて見せてくれたエンジェルポーズです(^_^)
⑦
⑧ この鋭い目つきは威嚇しているようにも見えます・・・が、その後はリラックスしていました。
⑨
⑩
森の妖精・サンコウチョウ [野鳥]
サンコウチョウ巣立ち前・・・2021/06/22記
鄙が孵ってからの日数的にはもういつ巣立っても良い頃と思い昨日もサンコウチョウポイントに行って来ました。
鄙は順調に育ち羽ばたきの真似事をする状態。巣立ちは今日明日にも見られるかも。
鄙が育つと親はエサ運びで頻繁に巣に出入りします。
その姿は正に森の妖精そのものですが、暗いのでssを上げられずブレブレ。良いシーンも上手く撮れず(>_<)
その姿は正に森の妖精そのものですが、暗いのでssを上げられずブレブレ。良いシーンも上手く撮れず(>_<)
いつも悔しい思いをさせられますが致し方ありません。
引き揚げる際に知り合いがいたので声掛けついでにそのポイントで試しに構えていたらなんとオス・メス
引き揚げる際に知り合いがいたので声掛けついでにそのポイントで試しに構えていたらなんとオス・メス
向かい合って雛達を見守る”家族写真”が撮れました。ラッキー!!
|坂の上の蜘蛛|
① 家族記念写真です!
②
③ 親は頻繁に餌運びしてました。
④ 鄙の羽もしっかりしています。
⑤
⑥
⑦
⑧ たまに枝止まりも。スッキリした枝止まりが少ないです。
⑨
⑩ 近すぎ(>_<)
⑪ 以下おまけ『森の妖精シリーズ』です。
⑫ SSが遅いので羽がブレて妖精の雰囲気が出ます。
⑬
⑭ ポーズは良いがかなりブレています(>_<)
⑮
⑯
⑰ これは目にピンが来ています。
ツミの舞 [野鳥]
『ツミの舞』・・・2021/06/18記
不安定な天候が続いています(>_<)
昨日は午後から晴れ間が出てきたのでいつもの『ツミ』ポイントに。
餌渡しシーンは餌が露骨に見えると気持ちが悪いと感じる方もいるようなので
今日は美しいシーン『ツミの舞』をアップします(^_^)
|坂の上の蜘蛛|
|坂の上の蜘蛛|
① 餌渡しが終えた後のツミの夫婦。左がオスで右の大きいのがメス。
② 『ツミの舞』開始です!
③ 美しい尾羽です(^_^)
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩ 締めは『エンジェルポオーズ』と呼ばれる演目です(^^)
⑪ この一連の動作は”羽繕い”というもので人間で言う身繕いです。ストレッチ説もあります(^_^)
⑫ お終い!
サンコウチョウ [野鳥]
今日のサンコウチョウ・・・2021/06/16記
本格梅雨に入った感じのこの頃、野鳥ファンの皆さんにはさぞかし恨めしい陽気と推察します。
遠征でもしないとカワセミの巣立ちやサンコウチョウの営巣しか撮るものがなくなりました。
本格梅雨に入った感じのこの頃、野鳥ファンの皆さんにはさぞかし恨めしい陽気と推察します。
遠征でもしないとカワセミの巣立ちやサンコウチョウの営巣しか撮るものがなくなりました。
と言うわけで昨日は雷雨注意報が出ていたにもかかわらずサンコウチョウフィールドへ。
何と現地には私の様な無謀な方が大勢居るじゃないですか(^_^)
到着時から小降りだった雨が少し強めになると皆さんカバーをかけたり粘っていましたが
予報通り雷が轟き出すとCM達は蜘蛛の子を散らすように撤収し、あっという2,3人になりました。
皮肉な事に間もなく晴れ間が出る程に天気は回復。暗〜い現場はかなり明るくなりました。
それでも飛翔するサンコウチョウを捉える程の光量は無く諦め。結局巣絡みの止まりものだけ(>_<)
酷い雨に邪魔されず遅くまで粘ることは出来たがその恩恵はさに非ず(泣)
|坂の上の蜘蛛|
① オス・メス交互に餌を運んでいました。
① オス・メス交互に餌を運んでいました。
② 孵って三日目。これしか見えません。
③ 何をしてるのか。いないいないばぁっ!って事無いよね(^_^)
④ 思い切ってss1/640(ISO51200)で巣に取り付きシーンを狙って見ましたがブレブレです(>_<)
⑤ 止まり寸前なのでブレは無くなるけどポーズが悪〜い(>_<)
⑥ オスは巣に止まらず弦に止まります。
⑦
⑧
⑨
⑩ 憤の処理では無く大きな芋虫の類です。
|END|
ツミ・餌渡し-III [野鳥]
ツミ・餌渡し-III・・・202106/13記
毎日真夏の陽気に意気消沈しています。
苦手なのは早朝だけで無く暑さも嫌いなんです。
「雨にも負けず」は願望に過ぎません(◎-◎;)
昨日は6時まで帰宅する用事があったので時間が無かったのですが、正味1時間位に賭けて出陣!
昨日は6時まで帰宅する用事があったので時間が無かったのですが、正味1時間位に賭けて出陣!
ソワソワして待ちましたが、結論は餌運び1回にオスが手ぶらで2,3回登場でした。
ここの巣は繁みの隙間から少しだけ見える高い場所。中の様子は見えないので鄙が孵ったのか不明です。
|坂の上の蜘蛛|
① 最初は手ぶらで登場。
② 少しして餌を持って再登場します。
③ あっという間に餌渡しを終えてメスが持っています。
④ ここのツミは手で餌渡しをするのでは無く、オスが木の枝に置いて飛び上がり、それをメスが取る手順です。
⑤
⑥
⑦ 飛び出し3ポーズをまとめて見ました。
⑧ 今日もお疲れ様でした。自分にも(*^^)v
|END|
サンコウチョウ [野鳥]
今日のサンコウチョウ!・・・2021/06/10記
しばらくサンコウチョウ記事が増えます(^_^)
昨日もサンコウチョウポイントの様子見に行って来ました。前回とは違うポイントです。
ここのサンコウチョウは抱卵中でオスメス交代で抱卵していました。
ここのサンコウチョウは抱卵中でオスメス交代で抱卵していました。
しかし交代の際に枝止まりがほとんど無く巣に直行・直帰・・・面白いシーンは撮れませんでした。
集中していれば飛び出しや交代の瞬間も撮れますが巣周りは何処も暗く高速シャッターが使えず
集中していれば飛び出しや交代の瞬間も撮れますが巣周りは何処も暗く高速シャッターが使えず
なかなか上手く撮れません。
SS1/500秒にするとISO感度は120.000(12万)と驚異的。流石に画質は許容範囲を超えてしまいます。
雛が孵るまでは巣周りは程々に、枝止まりに集中して撮影すべきですね。
SS1/500秒にするとISO感度は120.000(12万)と驚異的。流石に画質は許容範囲を超えてしまいます。
雛が孵るまでは巣周りは程々に、枝止まりに集中して撮影すべきですね。
|坂の上の蜘蛛|
① メスが飛び出して1分後位にオスがやって来ます。2羽交錯するシーンはありません。
② こればっかりです(>_<)
③
④ メス
⑤
|END|