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秋の渡りシーズン [野鳥・秋の渡り]

9月12日・・・丘陵地帯。

平野部の森林にも秋の渡り鳥が来始めた。
今日は秋晴れの好天だったので絶好の鳥撮り日和ということで久しぶりに近場のフィールドに。

まだ渡りの本格シーズンには早いので今日はエゾビタキしか撮れなかった。
しかも逆光空抜けシーンが多くまともな写真は撮れませんでしたが初物と言うことで・・・。
これから色々な色付きの鳥等も出てくれるのが楽しみです。
                         <坂の上の蜘蛛>


① なぜか逆光空抜けの場所が多い。鳥に遊ばれているようだ。
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② ミズキの実が残り少ない。
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⑤ 順光の枝に来たが枝が太すぎる。
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<END>


タグ:エゾビタキ

ツツドリ [野鳥・秋の渡り]

9月9日・・・都内の公園。

全米オープンテニス決勝「錦織圭」選手お疲れ様でした。

おかげで今朝は早めに起きたし、秋晴れの晴天だったので私的には早目の10時前に家を出て
都内公園に行ってみた。
秋の渡り鳥がそろそろあちこちに入っているので期待したが、今日はそれは叶わず。
その代わりと言っては何ですが、ツツドリ(赤型)が撮れたのでそれで納得します。
                           <坂の上の蜘蛛>


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タグ:ツツドリ

秋来ぬと・・・ [野鳥・秋の渡り]

9月5日・・・やや山岳部の森林。

『秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる』

正にこんな感じの季節になり、じわりじわりと秋の気配を感じるこの頃。
出かけるにも負担が軽くなりました。

明日から週末は天候が優れないというので今日は思い切ってミニ遠征。
と言うほどでもありませんがやや高地フィールドに行って来ました。

何も期待はしていませんでしたがキビタキのオス、メス。そしてオオルリの若が出てくれたので
まーまー満足の1日でした。(毎年初物は嬉しいものです)
これでオオルリの成鳥が出てくれたら申し分なかったのですが。
                          <坂の上の蜘蛛>


① この秋初撮りのキビタキオスです。
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⑨ キビメスやオオルリの若、そしてガラ系も友情出演してくれました。
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タグ:キビタキ

ツツドリの若君 [野鳥・秋の渡り]

11月3日・・・湘南の森

「湘南」これまた「武蔵野」同様耳障りが良く、一度は住んでみたい地域の一つでしょうか。
その湘南の森にツツドリが入っているというので行ってみた。

お昼頃到着したらカメラマンが20人程、被写体を追っていた。
早速私も証拠写真だけでも撮らねばとまずは2,3ポーズを連写。
その後30分位地べたでエサは捕るもほとんど動かず、一旦茂みに引き上げた。
これはいつもの行動パターンと聞いていたのでまだまだチャンスはあるだろうと
余裕で臨んだが誤算だった。とはいえ出ないものは如何ともし難い。
その後結局一度も登場せず、消化不良のまま退散する羽目に。

先着の知人が言うには、私が到着する10分前には枝止まりが撮れたそうだ。くっそー!
まー、たかがツツドリ、と冷静を装ってみたが幼鳥は珍しいのでやはり悔しい。

この時期ツツドリがいること自体不思議な気もする。しかも若君???
                            <坂の上の蜘蛛>


① すでにたくさんの方達がブログに掲載しているので今更ナニコレって感じです。
①A22W0218-LR.jpg


② 地べたに居座り動きナシ。
③A22W0194-LR.jpg


③ 頭部がキョロキョロ動くだけ。
④A22W0225-LR.jpg


④ 気分転換に大きくトリミング。(解像限界超え?)
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⑤ 若のせいか体は少し小さ目に感じました。
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⑥ このあと間もなく飛び去り、それっきり現れず。
  なんとなくこれで抜けてしまうのかなっていう予感も・・・。
⑦A22W0252-LR.jpg

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友人の関連記事”ツツドリの幼鳥”です。


タグ:ツツドリ

武蔵野の森探鳥 [野鳥・秋の渡り]

11月1日・・・続・武蔵野の森探鳥シリーズ

 ”霜月”初日の今日も武蔵野の森に探鳥(本命はキビタキ)に行ってきた。
キビタキは夏鳥として日本にやってくる渡り鳥なのでそろそろ旅立ってもおかしくない時期だが
温暖化の影響なのか旅立ちが遅れているのかも知れませんね。
そのうち一年中日本に留まってくれるかも・・・。
そうなったら価値が薄れるかな(^_^;

前回は霧雨の中での撮影だったが今日は秋晴れの晴天だった。
というわけで撮影条件は申し分なかったがご覧の通り枝被り、葉被りしか撮れず。

良いチャンスを2度も逃しているのでしょうがないですね。(+_;)
                           <坂の上の蜘蛛>


① キビタキがミズキの実を食べにやってきます。
①A22W9732-LR.jpg


② 残念ながら今日はほとんど枝被りです。
②A22W9913-LR.jpg


③ ミズキにキビタキ。雰囲気は悪くないのですが。
③A22W0031-LR.jpg


④ すごい形相で実を啄んでいます。
④A22W0038-LR.jpg


⑤ 場所が変わっても枝被り。
⑤A22W9973-LR.jpg


⑥ ここも角度がきついのでどこから撮っても小枝の陰になります。
⑥A22W9639-LR.jpg


⑦ まだまだミズキの実は残っていますが、いつまでいてくれるのかな。
⑦A22W9697-LR.jpg


⑧ 森の中にはキビタキのメスもまだいます。
⑧A22W9229-LR.jpg


⑨ キビタキ♀。
⑨A22W9437-LR.jpg


⑩ ヒヨドリもミズキの実を食べにやって来ます。(キビタキの飛び出しは撮れず)
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タグ:キビタキ

キビタキ(黄鶲) [野鳥・秋の渡り]

10月29日・・・武蔵野シリーズ。

今日は午前中は持つだろうと思って出かけたが家を出た8時頃から雨がぽつりぽつり。
それでもとにかく当初の目的地、武蔵野の森に行ってみた。
先着のCMに聞いたら今日は出が悪いそうだ。
あちこち森の中を探索しやっとキビタキを発見。
そぼ降る雨と格闘しながらなんとかキビタキのオスを撮ることができました。

雨も強すぎるとフォーカスが怪しくなるし、カスミがかかるし今一ですが
それでも自分的には今シーズン一番のキビタキが撮れたと思っています。
「レベルが低〜い」なんて言わないで下さいね。(^_^;

まだまだ撮りたかったが雨が撮影限界と感じたので2時頃切り上げました。
                         <坂の上の蜘蛛>


① 距離はあったが背景が良かった。
①A22W1507-LR.jpg


② 距離数メートルと近すぎ。 寒さのせいか体が膨らんでいます。
②A22W1692-LR.jpg


③ 近すぎて被写界深度が浅い。少し絞りたいけど暗いのでそれもままならず。
③A22W1671-LR.jpg


④ この位の距離が丁度良いですね。
④A22W1570-LR.jpg


⑤ 胸の色や毛並みが今一の感あり。雨のせい?
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⑥ 「カエデにキビタキ」いい雰囲気ですよね(自画自賛)
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キビタキ他 [野鳥・秋の渡り]

10月24日・・・武蔵野の森

このところ台風の影響か天候が優れず、今日は曇り時々霧雨だった。
そんななか武蔵野の森に出かけてみた。
(武蔵野の定義はよくわかりませんが、少なくとも武蔵野市より広義のイメージで使用しています。)

何か珍鳥が出ると賑わう場所だが今日はカメラマンが二人しかいなかった。
カメラマンがいないと言うことは鳥も期待できないと覚悟し、時々強くなる霧雨に耐えてじっと待機。

シジュウカラやメジロの混群は活況なので期待したがたまに出てくるのはキビメスだけ。
突然マミチャジナイが現れたのが唯一のサプライズ。まーこれで面目躍如か。

結局キビタキのオスは現れず、1時過ぎに秋雨にせき立てられるように武蔵野の森を後にしました。
                               <坂の上の蜘蛛>


① キビタキのメスは3羽位いるようで頻繁に出てきました。
① キビタキ♀


② メスはお腹も真っ白で特徴がありません。
② キビタキ♀


③ メスもそれなりに可愛いのですが・・・インパクトに欠けますね。
③ キビタキ♀


④ まもなく真っ赤な背景に変わりますね。 その頃はルリビタキでしょうか。
④ キビタキ♀


⑤  このポーズが好きです。ヒタキ類の背中はみな同じに見えますが。
⑤ キビタキ♀

⑥ 突然マミチャジナイが。 今季初撮りでした。
⑥ マミチャジナイ


⑦ 胸のオレンジ色がきれいな個体です。 
⑦ マミチャジナイ


⑧ スラリとした姿が凛々しく見えます。
⑧ マミチャジナイ

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<補足>
私はホワイトバランスは通常太陽光(色温度5200K)で撮影します。
オートにしない理由は私の考え方ですが、基本は見た通りの色を再現するためです。
(蛍光灯下で人物を撮る場合などは論外ですが。)
普通これで問題ないと思っていますが、プリントする場合は微妙な色相が気になるので色温度調整をします。
今回の写真も赤味が強かったので少し調整し、再アップしました。暇だったので(笑い)
比較しないと解らないかも知れませんね。



ノゴマ [野鳥・秋の渡り]

10月17日(その-2)・・・坂の下のノゴマ(埼玉県)

昨日最初のポイントでノビタキを堪能し、まだ2時台と早かったのでもう一ヶ所気になっているところへ。
そこはノゴマがいるというポイントで更に25kmほど北上した場所だった。
実はこのポイントを探るのがこの日の第一目的だった。
ノビタキポイントにいたカメラマンの一人が親切にその場所を教えてくれたので容易に辿り着くことができた。

ノゴマポイントには数十人のCMが土手の上に陣取っていたが、広いスペースなのであまり窮屈さはない。
坂の上ならぬ、坂(土手)の下の藪の中から時折姿を見せるというシチュエーションなので、
カメラマンは土手から見下し(俯瞰)撮影となる。

なかなか目的のノゴマが出ないのでCM同志で他愛ない話をしながら時間を過ごす。
それでも到着30分ほどした3時頃から4時頃迄数回登場した。

最後の一回はお立ち台に登ってくれたが、つるべ落としのこの時期4時はかなり光量不足だ。
ISOも限界でSSも上げられず、素早い動きはブレブレだし画質も決して良くはない。
が、何と言っても「ノゴマ」は初見初撮りなので十分満足。
(よもやこの日撮れるとは思っていなかったし)
良い気分で帰宅の途につきました。(撮影に満足したなんて久しぶりだ)
                             <坂の上の蜘蛛>


① ウォー!本物のノゴマだ〜!!
  このお立ち台のような根の周辺しか来ないので、みな同様の写真です。
①A22W0775ps-LR.jpg


② 喉の赤い色が意外に上品で美しい。 これがなければ・・・ムシクイに見えるかも。
③A22W0743a-LR.jpg


③ 喉の赤色は生物学的に何の意味があるのやら。野鳥ファンを喜ばせるため(笑い)
④A22W0756a-LR.jpg


④ シルエットはウグイスに酷似している。
⑤A22W0763psa-LR.jpg


⑤ なんか愛くるしい。
⑥A22W0830ps-LR.jpg


⑧A22W0840psa-LR.jpg


⑨A22W0842psa-LR.jpg


⑩A22W0849psa-LR.jpg

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ノビタキ [野鳥・秋の渡り]

10月17日(その-1)・・・土手沿いのノビタキ(埼玉県)

腰痛のため4日間静養を余儀なくされた。もちろん鳥撮りも休んだ。
おかげで痛みはかなり和らいできた。そうなると俄然鳥撮り虫がうずいてくる。
そろそろ車移動なら問題ないのではと都合の良い判断で、ならし運転のつもりで出かけてみた。
いざというときのために助手(もちろん無給)を伴って。

我が家から北北西に進路をとり50kmほどの位置に気になるポイントがあったので行ってみた。
整骨院に寄った後出かけたのでお昼頃到着。2,3人のカメラマンがいて何かにカメラを向けていた。
早速私も支度をし、腰をかばいながらも小走りに近づきカメラを構えた。

その先にはノビタキが数羽おり、丁度活発に動き始めたとのことで私は運がいいと言われた。
たまには私にも運が味方することがあっても罰はあたるまいと納得。
その他セッカやヒバリも見られ、結構楽しむことができた。

特に腰にも異常は感じられなかったので一安心。
しばらくは車移動、且つアップダウンのない場所に行けば大丈夫かななんて思えてきた。
                              <坂の上の蜘蛛>

① ノビタキが畑にやって来ました。 午前中はほとんど土手の杭の上ばかりだったとか。
② ノビタキ


② 草むらというより枯れ木?
① ノビタキ


③ たぶんノビタキが4羽。(時々ヒバリやスズメも混じる)
③A22W9876-LR.jpg


④ 今日は背景のすっきり写真が多いです。
④A22W9894ps-LR.jpg


⑤ 草むらにおりて虫を捕ってきた。
⑤A22W9992ps-LR.jpg


⑥ ワイヤー止まりは今一かな。
⑥A22W0111ps-LR.jpg


⑦ 青空バックも良い感じ。
⑦A22W0169ps-LR.jpg


⑧ セイタカアワダチソウにも何度かやって来た。 午前中はさっぱり来なかったそうです。
⑧A22W0404ps-LR.jpg


⑨ 枯れ草には何度もやってきた。
⑨A22W0564ps-LR.jpg


⑩ 背景のセイタカアワダチソウが黄色ボケになって良い感じ。
⑩A22W0596ps-LR.jpg

<END>
*調子に乗ってもう一ヶ所寄って来たがそれは明日アップします。

キビタキ他 [野鳥・秋の渡り]

10月8日(その1)・・・都内公園。

昨日でミサゴに見切りを付けて、今日から季節の渡り鳥を撮りに都内の公園に。
お目当てはキビタキのオス。

園内を一通り見渡したあと目指すポイントに。
それでも1時間ほど待っただろうか。水場に早速本命が現れる。
ミサゴに比べたら1時間の待ち時間なんて少しも苦痛を感じないほど忍耐力が養われたのか(^_^)

しかも途中からキビメスも現れ、ツーショットで撮れるというサービスぶり。
いつの間にかコサメビタキも参加していた。

今日は水場ばかりで枝止まりがないのがやや不満だがキビタキ♂は今シーズン初見初撮りなので納得。

猛禽類はダイナミックで迫力はあるが、小鳥の方が癒される気がするのは私だけでしょうか。
                              <坂の上の蜘蛛>



① キビタキの♂ 今シーズン初見初撮りです。(遅い!)
①A22W9649-LR.jpg


② この日は10月にも関わらず夏日の気温だったので水浴びが多かったのかな。
②A22W9634-LR.jpg


③ オス・メス ツーショットです。
③A22W9767-LR.jpg


④ キビタキ♀
④A22W9784-LR.jpg


⑤ SS1/160秒で飛び出しは無理があります。
⑤A22W9787-LR.jpg


⑥ キビタキ♀
⑥A22W9831-LR.jpg


⑦ いつのまにかコサメビタキも来ていました。
⑦A22W9860-LR.jpg


⑧ エゾビタキではないと思います。
⑧A22W9873-LR.jpg

<END>

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