ベニマシコ(紅猿子) [野鳥・冬鳥]
3月9日・・・市内公園。
久しぶりに市内公園にレンジャクの様子見に行ってみました。
相変わらずお昼過ぎの到着でしたが、今日は朝から一度も出ていないとか。
どうも今年はレンジャクには縁がなさそうです。0勝6敗くらいかな。
いくら待っても来そうもないので多摩川に河岸を変えました。
何の期待もしていませんでしたが、早速ベニマシコが3羽しばらく付き合ってくれました。
ただ私が行ってからはあまり近寄ってくれず、結局大トリミングをする羽目に(+_;)
当然解像もそれなりです。
<坂の上の蜘蛛>
*今日の写真はすべて「なにこれ?」ってものばかりです。^_^;
① いきなり枝被りでした。
② 空抜けの枯れ木にも頻繁に止まります。
③ オス、メス並びましたが向きがちょっと。
④ あと5m近いと大分違った絵になりますが。
⑤ これはまーまー近かった。
⑥ メスも可愛い。
<END>
コミミズク [野鳥・冬鳥]
3月8日・・・武蔵野の森。
本命は全く違う小鳥だったのですが、一度も姿も見ることができず。(8時頃出たそうです)
2時過ぎまで粘っても全く気配無し。
このまま手ぶらでは帰れないのでコミミズクのポイントに移動。
最近は出る時間帯が遅いというので最初のポイントで粘りすぎたようだ。
コミミポイントに到着するや止まり木に止まっているではないか。
素早く支度して臨むも、撮影距離に到達時は飛び去ってしまった。
あと一分早ければ数ショットは撮れたかと思うと実に悔しかった。
止まり木で撮れれば当然飛び出しも撮れて一瞬で満願成就だったかも、なんて思ってしまう。
なかなか思い通りには行かないのがこの世界ですね。
それから数分後再び目の前を一瞬横切ったその瞬間は逃さなかったがほんの数ショット。
全て横顔ばかり。
その後は田んぼの畦に佇む姿を撮っただけ。
まー姿を見ただけでも良しとするか。
チャンスはまだまだある。と自分に言い聞かせ帰路についた。(ここも何度か通うようかな)
<坂の上の蜘蛛>
① 突然土手の裏から飛び出してきた。
② こんなシーンがせめて2,3回は欲しかった。
③ 田んぼの畦に佇み首を振るだけ。この状態が1時間以上。
④ 右側から陽が射しているので両目は出ない。
⑤ 夕方になって風も強くなり飛び出しそうもないので撤収。
<END>
梅にルリビタキ [野鳥・冬鳥]
3月7日・・・
城南地区の梅林。
昨日とは打って変わり風もなく穏やかなお花見気分の陽気だった。
これは絶好の梅ルリ日和と、予定通り梅林に出向いた。
11時過ぎに現地到着し、1時間ほど様子見していた。
ルリを狙っているカメラマンは私以外に一人だけ。ポイントが移動したのかなという不安が過ぎる。
しかしその心配は杞憂に終わった。
一番端の梅の木にすーっと入ったのが見えた。
普段カメラマンが多い時はすぐに飛び立つこともあるし、ヒヨドリに追い出されることもある。
が、今日は周辺の木を転々と移動するものの、15分位は遊んでくれたかな。
おかげでやっと納得のいく「梅ルリ」が撮れた。
今シーズンはもうこのポイントは打ちきりかな。(^-^)
<坂の上の蜘蛛>
① 紅梅のつぼみにやってきました。
②
③ 次は白梅へ移動します。
④ このレンズ、ボケは悪くないが被写体もボケます(笑い。
⑤
⑥
⑦ 「紅梅とルリ」よく似合う。
⑧ なかなか良いシーンだ。
<END>
【”梅ルリ”撮影後記】・・・興味の無い方は無視して下さい。
撮影後記というよりサンヨンレンズのテストレポートになります。
梅ルリ撮影ポイントは一般の方が多く訪れる梅園です。
1度目はあまり気にせず500mmレンズに三脚という普通の鳥撮りスタイルで行きました。
その頃はまだ観梅客も少なかったので問題はありませんでした。
しかし園内の順路は狭いので三脚をセットするのは好ましくないし、撮影距離が近すぎて撮りにくい。
ということで2度目以降は300mmレンズ手持ちスタイルで臨みました。
ここからレンズ問題に発展します。
私のEFサンヨンはどうもAFに疑問があり、その後異音発生などもあり修理調整をしました。
しかし修理後もAFは満足出来ません。
今日は明るさ距離とも文句なしのコンディションだったにも関わらずやはりピンアマの量産。
相変わらず歩留まりは2割程度。
それに数メートルの近距離撮影にも関わらずキレの悪い画像にがっかり。
開発時期が古い製品なのでこれが性能の限界かと諦めるしかないのかな。
だとしたら手持ち用の今風レンズが欲しいな〜。(70-300or28-300ズームとか。)
啓蟄の鳥 [野鳥・冬鳥]
3月6日・・・城南地区散策。
「啓蟄」の今日は強い北風が吹き荒れ、地面に出た虫たちも驚いて再び土に戻ったのでは・・・
と思えるほど寒かった。
多くのバーダー達は”ウタツグミ”フィーバーで新聞各社がこぞって報道し、拍車をかけている。
その記事を見たとたんに撮影に行くのは躊躇してしまった。
珍鳥はバーダーにとって貴重なのは事実だが、あのフィーバーぶりにはいささか引いてしまう。
1日延べ人数1000人として10日で一万人。
どんな珍鳥でもこれでは写真の希少価値はないし、それでも撮りたくなるほど美しい鳥でもない。
(落ち着いてもまだ残っていたら行くかも知れませんが。)
そこで私は極近場の野鳥、梅を背景にしたルリビタキとセッカを撮りに行くことに。
初めはルリビポイント。しかし一瞬梅の木に来ただけで、ヒヨドリに追われて飛び去った。
この後は夕方がチャンスと考え、その間セッカポイントに移動。
こちらは待ってましたとばかり、私が行って間もなく登場。
何とも可愛いポーズで、昨日のオオジュリンよりも更に好きですね。
1時間ほど撮って再びルリビポイントに戻ったが私の前に姿を見せず諦めて撤収した。
ルリビタキもセッカも少しも珍しい鳥ではないがどちらも可愛らしい鳥なので私的には魅力的です。
強風のせいかルリビタキの出は悪く梅ルリは明日に持ち越します。納得いくまで通いますよ(笑い。
<坂の上の蜘蛛>
*梅ルリも数枚撮れましたが、今日はセッカのみアップしました。
① 満開の梅にセッカがやってきます。
② 梅と融合しています。
③
④ 背景が葦原なのがうるさい。
⑤
⑥ このブルーはなんでしょう?
⑦ お得意のポーズ。
⑧ 川風が強く寒い1日でした。
⑨
⑩ とにかくセッカは可愛い。
*明日は梅ルリに挑戦するぞ!
<END>
オオジュリン [野鳥・冬鳥]
3月4日・・・東京近郊の沼。
風もなく春を感じさせる暖かい陽気に誘われドライブを兼ねてミニ遠征をしてきた。
たかだか片道80km程度ですが。
しかし撮れたのはオオジュリンだけ。(関東地方では冬鳥でしょうか)
もちろんこれを撮りに行ったわけではありませんが、本命には出会えず。
地元の方達はアリスイが出たと必至に狙っていましたが、私は一昨日撮ったばかりなので
それほど執着はなく4,5km探索したが結局撮れたのはオオジュリンだけ。
オオジュリンは決して嫌いではありませんが、これを撮るなら近場でも・・・という意味で少しがっかり。
鳥撮りではこんなことはしばしばあることですが、これだけ歩くとさすがに膝が痛くなりました。
明日は天候が崩れそうなので私は静養日です。
<坂の上の蜘蛛>
① オオジュリン(冬羽です)
②
③
④ 葦の皮を破り蛾の幼虫を探して食べます。
⑤
⑥
⑦
⑧ 葦を伝ってスルスル上下に移動するのが得意です。
<END>
ルリビタキ(レンズテスト) [野鳥・冬鳥]
3月1日・・・近くの公園。
「弥生」3月の初日は朝から小雨がぱらつき、やむなく一旦撮影を断念。
数日前修理を終えたサンヨンレンズの試し撮りができずいらいら。(^_^;
しかし昼頃から雨はほぼ止んだので出かける気になった。
1日家に籠もるのは私の性には合わないので4時少し前に近くの公園に行った。
しかし曇天の4時はかなり暗い。
EOS7Dとの組み合わせだったのでISO感度はMAX1600に設定(限界超え)。
それでもSSは1/100〜1/80秒が限界。しかも手持ち撮影。
結果的に解像も画質も発色もかなり悪い。
が、ブレはあるもののピンは来ているようだしAFはそこそこ直っているようで少し安心。
明日、雨・雪が降らなかったらもっと明るい時間帯にもう一度行ってみようと思っています。
<坂の上の蜘蛛>
① 300mmレンズでほぼノントリです。
② 暗いのでノイズはあるし、SSが遅いのでブレ気味はやむなしか。
③ 水浴び中なのに頭はなぜかブレが少ない。(因みにss1/80秒)
④ 同じく頭のブレが少ない。(ss1/80秒)
⑤ 同じくss1/80秒ですが羽ばたきがないのでほとんどブレがありません。
⑥ 背景は綺麗だが暗いのでルリの発色が今三。(止むナシですね)
⑧ もう一度明るい時間帯にビシッと決めてきます。決めたいです。決まるかな^_^;
<END>
湘南の野鳥 [野鳥・冬鳥]
2月28日・・・湘南界隈。
今日は午後から晴れ間・・・という予報だったが、9時頃から晴れ間が出始めた。
となると行きたいところが山ほどあるので早速出かけることに。
取り急ぎ湘南方面に数ヶ所行きたいところがあったので順調ならはしごするつもりで出かけた。
しかしそんなに簡単に撮れるものでもないし、欲張っても良い写真は撮れない。
結果的に2ヶ所に留めました。
アリスイがなかなか良い場所に出てくれないのでそこで時間がかかったのも一因です。
<坂の上の蜘蛛>
*かくして2月も終わります。
① 季節外れのマミチャジナイ。春・秋渡りの時に飛来する旅鳥がどうしてこんな時期に???
②
③ この時期一見アカハラと間違いそうですがくっきり眉斑が出ています。
④
⑤
⑥ 河岸を変えてアリスイポイントに。
⑦ 木の肌と同化しています。 どう見ても爬虫類ですね。
⑧
⑨
⑩ これなんかは小鳥のしぐさですが。
<END>
ルリビタキ [野鳥・冬鳥]
2月15日・・・大田区の庭園にて。
昨日は大雪、未明から雨に変わるという悪天候に見舞われ出控えたバーダーの方達が多かったのでは。
私も出かけるつもりはなかったが、11時頃になったら時折陽が射し込む陽気になった。
結局スカッとした晴天にはほど遠かったが近場という理由で久しぶりに大田区の庭園に行ってみた。
もちろん「雪」「梅」「鳥」こんな組み合わせの写真が撮れたらという思いで出かけました。
結果は、惜しくも1秒、いや0.5秒遅れで梅・ルリは撮り損ないましたが「雪・ルリ」はたっぷり撮れました。
しかも至近距離で撮れたので超ドアップとダイナミックな写真を選んでみました。
<坂の上の蜘蛛>
*男子フィギアスケートで金メダル獲得。おかげで寝不足。
CP+2014は雪のため中止。昨日行ったので影響なし。
私は鳥撮りといつもと変わりない一日でした(笑い。
① ボーグやデジスコの世界に迫ってみました。
② 飛び出しですが、SS1/400秒なのでブレ気味。
③ こちらはSS1/1000秒で体のブレが止まりました。
④ ついでに連写をもう一枚。
⑤ 雪面から飛び出し。
⑥ 結局ポーズだけで飛び出さず。
⑦ 今日は忙しなく動き回っていました。
⑧ 岩の上にも時々止まります。
⑨ オーソドックスなポーズです。
⑩ 飛び出し。
<END>
雪中のルリビタキ [野鳥・冬鳥]
2月9日・・・地元公園。
昨日の降雪で今日は雪絡みの鳥を撮ろうとフィールドに繰り出した。
雪に合う鳥の筆頭はルリビタキかと考え、確率の高い地元公園に行くことに。
予想通りルリビタキは出てくれたが雪絡みの決めショットは今一でした。
取り敢えず雪ルリが撮れたので良しとするか。
気軽に普通の長靴で出かけたがソールを敷いていなかったので冷たいの何のってきつかった。
風邪が快復した翌日なので少しだけ控え目の3時頃切り上げました。
<坂の上の蜘蛛>
① 背景は雪です。雰囲気出てないな。
②
③
④ これなら雪景色とわかりますね。
⑤ これは間違いなく雪景色です。
⑥ ハレーションその他で画像は乱れています。
⑦ 普段通りのルリビタキ。
⑧ 同上
⑨ かなり近距離。
⑩
*結局雪絡みのルリビタキは今一でした。明日まで雪が残ってくれたら再チャレンジしたい。
<END>